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「潤う×旅」大人女子の美と心に潤いをチャージ! 旅の魅力をあらためて考える

2014.10.27

突然ですが、筆者の旅好きは、小学生の頃にまでさかのぼります。
長期休みを取りやすかった両親と夏休みに色々なところに出かけ、現地の自然やアートを楽しみ、その思い出を旅行記に綴る......という、思えばライター・ブロガーのようなことを毎年行っていました(笑)。「三つ子の魂百まで」という言葉が示すように、幼い頃の旅好きの性格は、歳を経ても変わらず、いや、むしろ旅への情熱は増すばかり......。

では、なぜこれほどまでに旅に魅力を感じるのかと言いますと、それは旅が心の「潤い」に大いにリンクしていると思うからです。
旅に出ることで、単純にリフレッシュしたり、リラックスしたり、そして新しい発見や体験をすることで、自分の感情の変化を感じながらあらためて自分自身を見つめることができますし、旅のパワーを感じます。

ここからは、「旅が心に潤いを与える理由」を、3つにまとめてご提案します。

新しい出会いや経験を通して、心が潤う

旅の魅力は、まず、新しい経験ができるということ。

とくに大人になると、何か新しいことを始めたい、新しいことを学びたい...と思っていても、実際は日々の生活に追われ、なかなか実現しないことも多いもの。そんなときは少しの時間でも、また思いつきでもよいので、パッとどこかに出かけてしまうことが、自分を成長させてくれるひとつの大きなチャンスになるのではないでしょうか?

フットワークの軽さは、毎日に潤いを与えたいと願う大人の女性でしたら、身に着けているべき能力でしょう。

一方、旅とは「お金にも時間にも、余裕のある人が行くもの」と思われているふしもありますが、決してラグジュアリーな旅だけではありません。

多くの日数をかけて様々な世界遺産を巡る旅もありますし、目も舌も肥えた大人たちが十分に満足できる贅沢三昧な旅もあると思いますが、自然の中で何もしないという贅沢に身を委ねる旅もあります。また、気軽なバールなどに出かけ、その土地の人々との触れ合いを大切にする旅も、心を潤わせるものです。

いまやタブレット端末で検索して出てこないものがない、情報がありふれた現代です。だからこそ、その土地を訪れて実際に目で見て、肌で感じることは心を豊かにする。

旅だから!と思いっきりラグジュアリーなものを楽しむのも良し、お金はかからないけれど魅力的なものを見つけるのも良し。目的や気分で選びとることこそが、大人の旅の楽しさではないでしょうか?

遠くに行くことで、自分や自分の周りを大切にしたくなる

「海外に住むと日本の素晴らしさや美しさが良く理解でき、前よりも日本が好きになった」
...という話は定番中の定番エピソードですが、筆者もアメリカ留学中にはひしひしと感じたものです。

筆者自身の経験で言えば、疲れを感じたときにも温かいお風呂に入ることができなかったり、何かトラブルが起きても日本のような時間の面からも、精度の面からもサービスが受けられなかったときに、日本が恋しくなったものです。

もちろん海外では言葉も通じないことがハンディにもなりますし、たとえ言葉に問題がなくとも、日本ほど治安の良い国は少ないので、ある程度、緊張感を持って過ごすことになります。また、いくら事前に知っていたとしても、気候や慣習、宗教など様々な事柄に実際に直面すると、カルチャーショックを受けることも多いですね。

しかし、それでも、積極的に旅に出ることは、推奨されるべきことだと思っています。それは、旅に出ることで"違い"を実際に体感すること、住み慣れた生活の良い部分に気づくことが多いからです。

"なんとなく"の旅から、自分の今後が見えてくる

ここで、友人のブログにあった文章を引用します。

彼は朝早くから登山へ。
「なんのために山に登るの?」とさっき聞いてみましたが、「そりゃダイエットのためだよ」と。
期待した、熱い返答がなかったものの、男性は絶対的な目的や達成感があるものに没頭しがちだなと思う日々です。

旅と直接大きくリンクするわけではないのですが、女性と男性との違いがでているなと、あらためて考えさせられた次第。

ショッピングのときも、女性は「なんとなくいいものがあれば買おうかな」とショップをまわることがよくありますが、男性は「今日はビックカメラでケーブルとマウスを買った後、伊勢丹メンズ館に寄って仕事用のネクタイを買う」など、ピンポイントにショップを訪れることが多いですよね。

筆者がニューヨークに留学していたとき、いろいろな女性たちと会いました。長くお付き合いしていた彼と別れ海外でリフレッシュしたくてしばらく滞在している、仕事もひと段落したのでもともと好きだった場所に、なんとなく英語も勉強したいという思いで来た、など、"なんとなく"という感覚で、その土地で過ごしている女性の多さに驚いたもの。

かく言う私も、一応はできるだけ多くの世界中の人々と、自分の言葉でコミュニケーションをしたいという、壮大なのか漠然としたのかよく分からない思いを持って渡米したものの、"なんとなく"私が好きそうな街だな......という感覚で、ニューヨークに滞在していたひとり。

今もアメリカに住んでいる別の友人は、なんとなくアメリカの西海岸に1年くらい行ってみようかなと渡米して、語学学校で1年を過ごしたあたりから、今後もこの地で仕事をして過ごしたいという確固たる思いに変わり、今では好きな土地で好きな仕事を見つけ、好きな彼とともに、バリバリと活躍し幸せに過ごしています。女性の理想の生き方のひとつだと思いますが、おそらく男性の場合は、なかなか同じようにはいかなかったかもしれません。

男性は、やはり先に目的ありき。大学院で勉強する、希望している海外の会社に入社する、などの確固たる理由がないと、なかなか旅に出ることが許されないという風潮があるように思います。旅の場合も、バックパッカーですべての大陸を制覇する、ハワイの良い波でサーフィンをする、など、何か目的があるような......。
大人の女性にとって、この"なんとなく、いいかも"という感性こそが、自分が本当に好きなものを知ったり、自分に向いているものを見極めて毎日を幸せに過ごすためのエッセンスなのです。

旅は、毎日の生活にハリを与える第一歩。みなさまも、さまざまな旅で新しい経験をチャージして、潤いとハリのある毎日を。Bon voyage!!