2015年ヒット予想でランクイン!第3のミルク“ライスミルク”って一体何?

2015.08.07

2015年ヒット予想第4位のライスミルクって?

ライスミルクを飲む女性

牛乳、豆乳に続く"第3のミルク"が、最近じわじわと注目を集めているのをご存じですか?
一足早く人気が出たのが、セレブも愛飲していると話題になったアーモンドミルク。そしてこれから波が来そうと言われているライスミルクです。

ライスミルクは、月刊情報誌『日経トレンディ』の「2015年ヒット予想ランキング」で4位にランキングするほどの注目株。
今回は、お米の国の日本人にぴったりのライスミルクの魅力を徹底解剖しちゃいます!

低カロリー・低脂肪・ノンコレステロールと良いことづくめ

米と稲穂

その名の通り、玄米や白米を主原料に植物油、食塩、水などを添加した植物性のミルクです。欧米では豆乳やアーモンドミルクのように牛乳の代替品として親しまれていて、数多くのブランドから販売されています。

酵素の働きでお米を糖化させたり、お米と水を滑らかに擦り合わせたりして作られているので、ドリンクなのにお米の栄養素がそのまま含まれているのが特徴。
さらに健康食のスーパーフードと呼ばれる玄米を使用しているライスミルクには、体内の余分な糖やナトリウム、コレステロールを排出してくれる食物繊維もたっぷり。ビタミンやミネラルも含まれているので、美容と健康の両面をサポートしてくれます。

カロリーはメーカーによってバラつきがありますが、100mlあたり60kcalが主流。牛乳は70kcal程度ですから少し低カロリーですね。
また、牛乳に含まれる脂肪分やコレステロールも、ライスミルクは低脂肪でコレステロールはゼロ。嬉しい「低カロリー・低脂肪・ノンコレステロール」なので、ダイエット中の置き換えメニューとしても人気が高まっています。

気になるお味は?3ブランドを飲み比べ

リゾスコッティ 有機ライスドリンク(輸入:東京ヨーロッパ貿易)、ライスミルク(ふくれん)、にほんの米乳(白州屋まめ吉)
右から リゾスコッティ 有機ライスドリンク(輸入:東京ヨーロッパ貿易)、ライスミルク(ふくれん)、にほんの米乳(白州屋まめ吉)

ほのかにお米の風味や甘みが感じられ、日本人には親しみやすく優しい味のライスミルク。

海外ブランドと国内ブランド、どっちが美味しい?原材料が玄米と白米だと味はどれくらい変わるの?などの疑問を解決するべく、編集部でスーパーなどでも比較的手に入りやすい、3ブランドを飲み比べてみました!

まずは「リゾスコッティ 有機ライスドリンク(輸入:東京ヨーロッパ貿易)」。
こちらはイタリア産有機米と米油が原材料です。色はほんのり色づくベージュで、しっかりしていてコクがある味わい。米油のほんのり香ばしい感じもします。

次は日本のブランドから「ライスミルク(ふくれん株式会社)」。
国産の玄米に、米油や食塩などが原材料です。色は牛乳のような白で、やさしい甘味の後にほんのり塩っけが感じられます。甘過ぎない味が好みの方におすすめです。

最後は「にほんの米乳(白州屋まめ吉)」。
原材料は梨北米(白米)のみ。色はカフェオレのような濃いベージュで、甘い香りが印象的です。砂糖や甘味料を使用していないのに、お米だけでこんなに甘くなるなんて!とビックリ。

その味のこだわりを白州屋まめ吉の榑林剛さんにお伺いしました。
「地元の梨北米を使って何か商品ができないかと辿り着いたのがライスミルクです。数年前から発売していますが、ここ数か月はお問い合わせも多く、ブームの兆しを感じています。
ダイエットの置き換えとしてランチタイムに、冷の日本酒や麦焼酎などに混ぜてお米のカクテルとして、ゼラチンを加えてミルクゼリーとして楽しんで頂くのもおすすめです」


健康に良いだけでなく、料理やカクテルにまで応用が効くライスミルク。人気が高まるのも納得です。
今後はさらに数多くのブランドが手軽に手に入るようになると言われていますから、飲み比べて好みの1本を見つけるのも楽しそうですね。

TEXT:Miki Umezu