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これで誰もが"オバ顔"から脱出できる!プロが教えるたるみケア&メイク術まとめ ~メイク編~

2015.03.13

「指で肌をなにげなく押したとき、なかなか戻ってこない」と感じている方、そうです。それは、たるんでいる肌の特徴でもあります...。
コーセーのメイクアップアーティスト・石井 勲さんに、気になるたるみを目立たせないメイクテクニックを伺いました!

<スキンケア編はこちら>
http://maico.maihada.jp/beauty/20150313/

 

 

ベースメイクの鍵は、ナチュラルなツヤ感

たるみが気になっている方におすすめしたいベースメイクアイテムは、CCクリームです。

最近のトレンド肌で言えば、ベースはスーパーナチュラル。
毎日のメイクにおいても、"ありのままの素顔"がどれだけ美しく、またそこに近づけるかというのは大きなポイントとなります。トラブルをピンポイントでカバーしながら、極力ナチュラルに仕上げることが理想ですね。

そして、潤いに満ちたツヤ感を出すには、CCクリームやBBクリームがぴったりなのです。
たとえメイクが崩れてしまっても重ねづけがしやすく、何よりも簡単にキレイに仕上がるのが嬉しいですね。

最近は、世界的にも異常気象が話題となっていますし、紫外線対策という意味でも、SPF値、PA値は高く設定されていながら、ナチュラルな使い心地のクリームをおすすめします。

 

 

最大のポイントは"肌の暗い部分を明るく"すること

たるみを目立たせないためのキーポイントは、"暗いところを明るくすること"です。ほうれい線や目尻のカゲ、くま、シミなど、あらゆるエイジングサインとなっている部分の肌色はワントーン暗くなっているはず。

鏡の位置を顔のやや上にもっていき、下から上に引き上げながら、少量のコンシーラーをピンと張った状態で塗ると、暗い部分がピンポイントでカバーでき、たるみも目立たなくなります。肌の暗い部分と他の部分との境目をなくすことが目的ですので、指にとる量はごく少なくするのがポイントです。

また、エイジングサインとしてよく知られている、下方向に毛穴が広がった"しずく毛穴"に対しては、同じように肌を引き上げながら、指でくるくると優しくまわすようになじませましょう。ファンデーションブラシを使うのも良いですね。

 

 

視線が上に集まるようなポイントメイクを

ポイントメイクはここ最近、レッドリップなど口もとがポイントのメイクが主流でした。ただ唇に鮮やかな色味をもってきてしまうと、どうしても唇が目立ってしまいますよね。そうすると、必然的に唇を見た後は、横のほうれい線に目がいってしまう......ということになりますよね(笑)。

そこで、リップなど顔の下部ではなく、目もとなど顔の上部が印象に残るメイクを施しましょう。
トレンドも徐々に、目もとにポイントを置くメイクに移行すると思われます。

 

 

最大のテクニックは、"目尻の横から目の下の中央まで"、イラストのようにハイライトを斜めにいれること。
肌にツヤやハリ感が出て、顔全体が引き上がったような効果が生まれます!

アイシャドウは、グリーンやブルーなどの淡い寒色系が今年の春はよく出ています。
アイラインとマスカラで目もとを強調すれば、たるみから視線を外すことができますよ。
眉もトレンドの太眉にすることで、さらに目もとを強調しましょう。

リップメイクは、ほんのり血色を与えるような肌なじみの良い色を選ぶようにしてください。


いかがでしたか?
将来の肌を見越したスキンケアと、光や陰を見極めたり、視覚を逆手にとったメイクを身につければ、気になるたるみも目立たなくさせることができます。"たるみ"に対する考え方を変えて正しいテクニックを使うことで、年齢のサインも、きっと怖くなくなるはずですよ!

Text:Yuki Ishihara