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パサパサ髪は老け印象が加速!?目指せうるツヤ髪!ヘアケアアイテムを賢く選んで春の乾燥毛と頭皮をケア

2016.02.29
様々なタイプがあるヘアケアアイテム

春メイクがイマイチ決まらない......。それは肌のせいではなく、髪の乾燥が原因かもしれません。髪は顔の印象を左右する重要なパーツ。髪が乾燥していると、表面のツヤも失われ、見た目までパサパサと老けた印象になります。

そこで、ヘアケアのプロであるコーセー商品開発部 スキンケア・ヘアケア商品開発課 丹羽めぐみさんと美容ソフト開発課 土橋脩さんに、髪が乾燥する理由やインバス・アウトバスアイテム別に乾燥をケアするテクニックをレクチャーしていただきました!

パサパサでまとまらない!春髪が乾燥している理由

さらりとしたうるツヤ髪の女性

春を迎えた髪の状態は、一体どのようになっているのでしょうか。実は1月~2月は1年の中で最も乾燥するシーズン。湿度が20~30%という超乾燥状態に加え、エアコンの温風が直接髪に当たり、どんどん水分が奪われていきます。また肌の一部である頭皮も、肌と同様に冬場は乾燥が進みます。

肌の乾燥は実感しやすいこともあり、保湿クリームなどでしっかりケアしている方も多いことと思います。乾燥した髪と頭皮にも、同様にうるおいを与えてあげましょう。乾燥を放置すると、ダメージがダメージを呼び、さらには真夏の強い紫外線にさらされて、ますますボロボロに! 乾燥連鎖を断ち切るためにも、今すぐヘアケアを始めましょう。

お風呂で乾燥対策~インバスアイテム編~

泡立てたシャンプーで洗髪

シャンプーやトリートメントを普段どのように選んでいますか? 髪の保湿成分・エモリエント成分や、キューティクルをコートする成分、髪内部を補修する成分が含まれているタイプが効果的です。サラサラ、しっとり、超しっとり、などシリーズでラインナップが揃っている場合は、それぞれ上記の成分の配合量が違います。一般的に、超しっとりタイプは保湿成分が多く配合されているので、髪の乾燥が気になる方は超しっとりを選ぶとよいでしょう。

また、リンス、トリートメント、マスクなどの違いについては、メーカーによって様々な定義があり一概には言えませんが、一般的な違いをご紹介します。「リンス」は髪の表面を油分でコーティングし、髪内部には作用しません。「コンディショナー」は、リンスよりも髪表面のコンディションを整える力が強いタイプ。「トリートメント」は、リンス+髪の内部まで栄養を補給します。「マスク」はトリートメントよりも、さらに栄養補給&ダメージ補修にすぐれ、週1~2回の使用が目安です。髪のダメージ度合によって、これらを組み合わせて使ってください。

よりトリートメントなどの効果を高める方法として、蒸しタオルケアがおすすめです。トリートメントは頭皮を避け、髪全体にまんべんなくなじませます。特にダメージが気になる毛先にはしっかりと重ね付けし、蒸しタオル(またはシャワーキャップ)を巻いて、5分程度放置しましょう。

お風呂からあがった後のしっとりケア~アウトバスアイテム編~

ドライヤーで髪を乾かしている女性

お風呂でしっかり内部補修したら、ドライヤーの前に必ず洗い流さないトリートメントを使用してください。選ぶ際のポイントとして、乾燥が気になる方はリッチでしっかりと乾燥から守ってくれるオイルやクリームがおすすめです。ただ、軟毛、細毛の人は油分でペタっとしてしまうので使用量に気を付けて、毛先から使用し根元付近にはつけないようにしましょう。

ミストは軽いタッチで全体に満遍なく塗布でき、後付けやリタッチ時などにも使用できる点がメリット。かなり乾燥している時は、少々物足りないかもしれないのでシーンによる使い分けが便利です。例えば入浴後や就寝前はオイルやクリームなどでしっかりと補修、保湿。朝出掛ける前のスタイリング時にはミストを使用し、スタイリングしやすい状態に。また洗い流さないトリートメントを朝に使用すると、補修成分が日中も働き、日常生活のダメージからも髪を効果的に守ることができます。

頭皮の乾燥が気になる方は、ドライヤーの前にスカルプエッセンスと呼ばれる頭皮用美容液をつけて軽くマッサージしましょう。健やかな頭皮に導くことで、美しくハリのある髪が生えてきます。

ホームケアで頭皮の血行促進&髪質改善~ヘッドスパ編~

ヘッドスパで頭皮をマッサージ

サロンでヘッドスパをするのが一番ですが、定期的に通うのは難しい。そんな時は自宅でヘッドスパをしてみませんか? ヘッドスパは頭皮の血行促進を促し、髪質の改善、リラックス効果も得られます。特に保湿効果の高いアイテムでケアすることで、頭皮の乾燥は改善していきます。

毛髪にスタイリング剤や汚れが付着していると成分浸透の妨げになるので、先ずブラッシングをして軽くスタイリング剤を落とします。その後、オイル系か炭酸水系などのスキャルプケアのアイテムを、髪ではなく頭皮に浸透させてマッサージ。オイル系などはマッサージ後にホットタオルなどを巻いて少し時間を置くとより効果が高まります。ヘッドスパ後は、通常のシャンプーとトリートメントで仕上げましょう。

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Text:Miki Umezu