Hair & Make ヘア・メイク

つややかな髪のために頭皮トラブルを阻止する頭皮の乾燥、NG習慣をチェック

2016.05.06
髪の毛の乾燥チェック

これから日差しが強くなってくると、乾燥にくわえて紫外線による髪への影響が気になります。 いつもつややかな髪でいるためには頭皮のうるおいが大事です。 そこで、ヘアケアのプロであるコーセー商品開発部 スキンケア・ヘアケア商品開発課 丹羽めぐみさんと美容ソフト開発課 土橋脩さんに、頭皮を乾燥させるNG習慣について教えてもらいました。

あなたは大丈夫? 髪と頭皮の乾燥チェック

頭皮の乾燥チェック

乾燥している髪は、水分保持に大きな役目を果たす髪表面のキューティクルの傷みから引き起こされます。健康なキューティクルは、キレイなウロコ状で重なり合っている状態。 それが乾燥や紫外線、乱暴なブラッシングなどでキューティクルがめくれ、髪内部のたんぱく質が流れ出し、水分量が低下することによりダメージが生じます。 パサつきやゴワつきなどの手触りの悪さやトリートメントをしているのに髪が広がる、スタイリングしても毛先がうまくまとまらない、という方は乾燥気味です。

頭皮の乾燥は、フケやかゆみ、薄毛といったさまざまな頭皮トラブルの原因となります。冬になると毎年フケが増える......といった症状はありませんか? フケは頭皮の表皮細胞で、通常はアカなどの形で自然に剥がれ落ちていきます。 しかし乾燥などによりターンオーバーが乱れるとかたまりのまま剥がれ落ち、それが目立つフケになってしまうのです。 シャンプー後(トリートメントはしないで)時間を置き、頭皮を触った時に油分ではなくフケがついてきたら乾燥が進行していると言えるでしょう。

乾燥を引き起こすNG習慣

ドライヤーで髪を乾かす

季節的な乾燥以外にも、乾燥を悪化させる原因は日常生活にたくさん潜んでいます。 知らず知らずの内にダメージを進行させていた......なんていうことのないように、今日から美髪習慣をスタート!

●熱いお湯で髪を洗うのが好き
頭皮に必要な皮脂を洗い流してしまうので、ちょっとぬるめの38度位がベスト

●1日に何度もシャンプーする
必要な皮脂を取り除き、頭皮内部の水分が蒸発してしまいます。この季節は1日に1回で十分です

●タオルドライはしっかりゴシゴシ
摩擦は極力避けましょう。乾かす時はタオルで髪をはさみ、水分を吸わせるようにして優しくドライ

●髪を乾かさないで寝る
オーバードライよりも悪影響。髪が濡れているとキューティクルが剥がれやすいので髪はきちんと乾かして!

●ドライヤーやアイロン前、髪に何もつけない
熱がそのまま伝わって、キューティクルの損傷が進みます。ヒートプロテクトを忘れずに

<関連記事>
パサパサ髪は老け印象が加速!?目指せうるツヤ髪!ヘアケアアイテムを賢く選んで春の乾燥毛と頭皮をケア
Text:Miki Umezu