Hair & Make ヘア・メイク

一重さん必見! プロのちょいテクで、自分史上最高に可愛い目もとに!

2016.09.26

「秋冬のトレンドの色を使いたくて、女性誌のメイク特集の通りにメイクをしても、目指すイメージと違う目もとになってしまった......」。一重さんは、こんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

"一重メイク"というと、アジアンビューティを強調したようなクールなメイクが思い浮かぶと思います。でも、実際には一重さんの多くがクール系の目もとにコンプレックスを持っていて、丸く大きい二重の目もとに憧れているということを、美容ライターの筆者もよく耳にしてきました。

そこで人気ヘア&メイクアップアーティストの新見千晶さんに、一重さんがトレンドを取り入れつつ魅力的な可愛い目もとになれるメイクをうかがいました。詳細なプロセスカットとともに丁寧に解説します。

一重メイク仕上がり
ストライプシャツ¥15,984 グーコミューン(グランカスケードインク)、ピアス¥6,048 エー ヴィマックス(スタイリズム)、ネックレス¥3,780 uiua

一重の目もとを可愛く見せる、基本ポイント

トレンドのアイメイクに挑戦する前に、まず、一重さんの目もとをキュートなパッチリ目に近づけるための理論をおさらいしておきましょう。

一重アイメイク
一重アイメイク

① まぶたをすっきり見せること。
② 目を丸く見せること
③ 黒目がちに見せること
④ たれ目に見せること

一重さんの目もとのお悩みとしては、目が小さい、目が腫れぼったく見える、つり目に見える......など、印象が暗くなりがちという意見が多いもの。そこで、ひとつの技やアイテムに頼るのではなく、小さなメソッドを丁寧に積み重ねてメイクをすることが大切です。

オフィスでも自然なパッチリ目で過ごせる! 一重さんの基本メイク

アイメイクのポイントとなるのは、ブラウンアイシャドウと、リキッドライナー、ペンシルライナーの使い方です。写真とともに、順番にみていきましょう。

一重アイメイク

1.温めたビューラーでまつ毛を根元からカールさせる

最初にビューラーをしておくのがポイントです(最後にすると、マスカラをつけたまつ毛同士がくっついたり、アイシャドウが落ちてしまう可能性も)。まぶたを軽く引き上げながら、ドライヤーで10秒ほど温めたビューラーでまつ毛の根元を挟み、直角にカールをつくりましょう。目頭と目じりのまつ毛もしっかり上げておくと、丸みを強調できます。

一重アイメイク

2.薄いブルーのアイシャドウで目もとを引き締める

最初にマットな質感の、薄いブルーのアイシャドウ『ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 005』をアイホール全体にふんわりのせます。ブルーは引き締め効果のある色なので、腫れぼったいまぶたを引っ込ませて見せることができます。

一重アイメイク

3.ベージュのアイシャドウを上まぶた全体に重ねる

その上から、明るいベージュのアイシャドウ『ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 003』をアイホール全体に重ねます。シャンパンゴールドのアイシャドウを塗ることで、まぶたのくすみをクリアにする効果があります。ラメが強いものは腫れぼったく見せてしまうので、控えめな煌めきのタイプを選ぶことがポイントです。

一重アイメイク

4.ブラウンライナーを太めにひく

目を閉じて目頭から目じりまで、ペンシルアイライナー『エスプリーク クレヨンアイライナー BR300』をしっかりと太めにひきます。その後、広範囲にぼかしやすいように、ペンシル先がやわらかいものを選ぶことがポイントです。

一重アイメイク

5.目を開けて、目じりのアイライナーをたれ目風に引き延ばす

目を閉じてアイライナーをひいたら、目を開けて上まぶたの目じり1/3くらいの位置から5と同じ『エスプリーク クレヨンアイライナー BR300』を、たれ目風になるよう目じりを下げるように重ねます。このひと手間で、優しい眼差しになります。

一重アイメイク

6.ブラウンのアイシャドウをアイラインの上に重ねる

ブラウンのアイシャドウ『ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 020』をアイライナーの上に重ねます。チップを左右にワイパーのように動かして、黒目の上が最も高くなるよう、かまぼこ型に塗り広げます。目を開けた時にブラウンシャドウが見えるまで塗り広げることがポイントなので、目の開け閉じを繰り返しながら、少しずつ塗り広げます。

一重さんは目を開けると目のキワが見えなくなるので、太すぎるかなと思う位置がちょうどよいくらいです。赤味の少ないこげ茶のシャドウを使うことで、ナチュラルに見せることができますよ。

一重アイメイク

7.マスカラをまつ毛の中間から毛先を中心に塗る

一重さんのまつ毛の根元は見えにくいため、目を開けたときに見える部分を強調するのがポイントです。マスカラ『ヴィセ リシェ ラッシュ ボリュームマニア BK001』を、まつ毛の中間から毛先に向かってしっかり塗ります。

一重アイメイク

8.下まぶたのシャドウで目を大きく見せる

一重さんを可愛い系に見せるには、目の縦幅を広げて丸く見せることが大切です。そこで、下まぶたのメイクも重要です。目じりから1/3にブラウンシャドウ『ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 016』をのせて、たれ目に見せます。濃くのせすぎるとパンダ目になってしまうので注意しましょう。目じりのみ茶色がのっていると不自然なので、目頭1/3に3と同じ『ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 003』をのせます。これで、キラキラうるんだ目もとを実現でき、縦幅を強調できます。

一重アイメイク

9.目じりにリキッドライナーをたれ目気味に重ねる

最後に、目のキワに黒のリキッドライナー『エスプリーク ラスティング アイライナー BK001』を塗り重ねて、さらに目をぱっちり見せます。

一重アイメイク
一重アイメイク

アイメイクを引き立てるための、チーク&リップメイク

一重メイク仕上がり

肌は米肌の『澄肌CCクリーム』で全体の色味を整えたら、チークに『ヴィセ リシェ フォギーオン チークス BE300』で、ナチュラルな血色感を加えましょう。パウダーチークを使うことで、ふんわりやわらかな肌に見せることができます。頬骨のいちばん高い部分を起点に、内側から外側に向かってさっとブラシでなでるようにつけると、血色感のあるヘルシーな表情になれます。

唇は、『エスプリーク リッチフォンデュルージュ PK865』を直塗りして、ガーリーな印象にまとめましょう。

休日のお出かけや女子会などのおしゃれメイクは「ボルドー」をプラス!

一重メイク仕上がり
ブラウス ¥10,584 グーコミューン(グランカスケードインク)、ピアス ¥3,564 uiua

色々なアイシャドウに挑戦してみたいという気持ちはあるものの、一重さんが暖色系のアイシャドウを使うと、さらにまぶたが腫れぼったく見えてしまう問題もありますよね。

一重さんのまぶたが腫れぼったく見えないようにするには、こっくり系の暖色アイシャドウがオススメです。基本のブラウンメイクの後にポイントとして使いましょう。今回は、秋冬に使いたいこっくり濃いめのボルドー系のアイシャドウを、目じり部分にポイントとしてのせてみました。

『ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 018』を、アイホールの目じり側1/3の部分に、目じりから黒目の外側まで、ふんわりのせましょう。塗ったあとは、指で少しなじませると自然に仕上がります。

一重メイク仕上がり
ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 020、016、013、005、003

ヴィセ アヴァン シングルアイカラー

上から時計回りにヴィセ アヴァン シングルアイカラー 020、016、013、005、003

ブランドサイト: http://www.visee.jp/avant/

一重さんだからと言って、ショーモデルさんのようなクールな雰囲気にしかなれないわけではありません。一重さんが「自然なパッチリ目もとにはなれない......」なんて諦めるにはまだ早いですよ。

ちょっとしたテクニックで目もとの印象が強まり、トレンドの色を使いこなすことができます! さっそく明日から新見千晶さんのテクニックを取り入れて、トレンドのアイメイクを楽しんでみてくださいね。

<新見千晶 プロフィール>
All About「メイク」ガイド
美容誌・雑誌・広告などで、モデル・女優・タレントを担当するヘア&メイクアップアーティスト。撮影現場で培ったプロの美ワザを、わかりやすくシンプルに「新見流・美のルール」としてポイントをしぼったメイク法が好評。
著書:女優やモデルさんも実践する、お家ケアでキレイになれる方法が満載の1冊「ミーハー美容」(主婦の友社・刊)

<問い合わせリスト>
アセント http://www.blackmouton.com/ TEL 03-5788-3122
グランカスケードインク http://goutcommun.com/index.html TEL 03-5457-7551
コンプレックス ビズ オンラインショップ https://www.complex-biz.com/onlineshop/ TEL 052-310-2456
スタイリズム http://www.stylism.co.jp/ TEL 03-3710-2651
uiua http://uiua.handcrafted.jp/

Model:Akiko Fukuda
Hair&Make:Chiaki Niimi
Photo:Kayo Takashima
Stylist:Chieko Fushimi
Text:Yuki Ishihara