Hair & Make ヘア・メイク

40代必見!たるみ目もとを輝かせる「ナチュラルアイメイク」

2017.09.05

たるんできた目もとをぱっちりさせたいとアイメイクを頑張り過ぎていませんか? 実は大人の女性ほどナチュラルなほうが若々しく見えるんです。前編となる今回はシーンを問わず使える「ナチュラルアイメイク」をご紹介します。
→後編はコチラ:『40代必見!たるみ目もとを輝かせる「トレンドアイメイク」』

 

 

40代の目もとが老けて見えてしまう理由

そもそも、どうして目もとが老けて見えてしまうのでしょうか?

「それは、年齢を重ねるごとに目の周りの筋肉が衰え、まぶたがたるんで下がってしまうから。目が腫れぼったく小さく見えてしまうことが最大の原因です」と、ヘア&メイクの新見千晶さんは言います。

確かに、ピンとハリのある目もとは若々しさの象徴ですよね! なんとなくまぶたが重たくなったと感じたら、目もとのエイジングサインということなんですね。

「加齢だけではなく、睡眠不足やスマホの見過ぎで目が疲れてしまうのも、目もとのどんより感を強調してしまう要因です。血行不良になるとむくんだり、くすみも引き起こしたりしてしまいます。すると、さらに目もとが老けた印象になるんです」(新見さん)。

たるみとくすみ、これが老けて見える原因に! 目もとのエイジングが気になるからと、ついついやってしまいがちなNGメイクについても教えてください。

「実は、アイメイクでさらに老け度をアップさせている方が多いんです。目力を取り戻そうと、黒のリキッドで太目にアイラインを入れると、逆に目のフレームが強調されて小さく見えてしまいます。あとは色選びも重要です。20代の頃に流行った、ブラウンのグラデーションは確かに目が大きく見えますが、40代の場合はブラウンがくすんだ目もとを強調させてしまうため逆効果なんですよ」(新見さん)。

40代のアイメイクはココを変える!

①目もとのくすみはリキッドコンシーラーでオフ
くすんだままの状態に、色をのせてもキレイに発色してくれません。まずはアイシャドウを塗る前に、くすみを取り除きます。目の下だけでなく、上まぶた、目尻も忘れずに。固形のコンシーラーは厚付きで老けて見えるので、必ずリキッドタイプを使ってください。

②たるみを感じさせないハリ感カラーを投入
40代のアイメイク最大のポイントとも言えるのが色選び。まぶたのくすみを取り、パッと目もとにハリの出るナチュラルなオレンジ系をチョイスしましょう。ほんのりパールが入っているとより効果的です。

③ブラウンのアイライナーで優しく目力をUP
黒は目の小ささを際立たせ、アイライナーだけが悪目立ちしてしまいます。ナチュラルに目をぱっちり見せたいなら、ブラウンがおすすめです。上まぶたはペンシル、下まぶたはリキッドと使い分けましょう。

④マスカラで目頭を強調して目の間隔を狭く
年齢を重ねると目尻が下がるので、目と目が離れて見えてしまいます。マスカラを目頭に多めにつけると、目の錯覚で目の間隔が狭く見え、若々しい目もとに仕上がります。

自然なのに若々しい!ナチュラルアイメイク

オフショルダートップス¥10,800 ドゥ ミル アンズ(ヌーズ)、イヤリング¥23,760 ケンゴ クマ プラス マユ(ヴァンドームヤマダ)、ネックレス ハート¥15,120 ¥16,200ともにエル・エー・エイチ・ ヴァンドーム青山(エル・エー・エイチ・ ヴァンドーム青山 有楽町マルイ店)

 

 

①コンシーラーでくすみをオフ

目の下のクマのラインの境目、上まぶた、目尻の切れ込み部分にリキッドタイプのコンシーラー『エルシア プラチナム コンシーラー02』をのせます。指の腹で優しくなじませましょう。上まぶたのみフェイスパウダーを重ね、アイシャドウのヨレを防止します。

 

 

②明るいオレンジが入ったパレット

単色で揃えてももちろんOKですが、ハリ感カラーの明るいオレンジが入ったパレットタイプが使いやすく便利です。今回は、この『エルシア プラチナム そのまま簡単仕上げ アイカラー S-1オレンジブラウン』で目もとを仕上げていきます。

 

 

③まぶたのくすみをカバー

アイホール全体に明るいベージュ(A)を塗り、くすみを全体的にカバーします。

 

 

④ハリ感カラーでまぶたを引き締める

明るいパール感のあるオレンジ(B)を二重幅に入れます。オレンジはまぶたを明るく見せ、さらに引き締まった印象を与えてくれるハリ感カラーです。

 

 

⑤ブラウンのライナーで目尻をハネ上げる

『エスプリーク ジェルペンシル アイライナーBR300』で目頭から目尻までアイラインを引きます。目尻は引っ張りながら、2ミリ位自然にハネ上げると下がった目尻が若々しく仕上がります。

 

 

⑥アイラインをぼかしてグラデを作る

ブラウンのアイシャドウ(C)でアイラインをぼかし、自然なグラデーションを作って目を大きく見せます。

 

 

⑦下まぶたのたるみを消す

明るいベージュ(A)をたるみが気になる下まぶたの目尻側に入れて、ハリをアップさせます。

 

 

⑧下まつ毛の隙間を埋めてフレームを強調

『ヴィセ リシェ リキッド アイライナーBR300』で、下まぶたの目尻側3分の2の範囲に、点を描いていきます。まつ毛の隙間を点で埋めていくイメージです。線だと不自然ですが、点だと目のフレームを自然に強調して、目もとが引き締まります。

 

 

⑨目頭はマスカラを重ね塗りして目を寄せる

加齢で細くなったまつ毛のために、まずはマスカラ下地をオン。そうすると、ハリが出て、カールの持ちもアップします。ロングタイプのマスカラ『ヴィセ リシェ ラッシュ ロングマニア』を全体に放射状に塗ったら、目頭は重ね塗りをするのがポイント。たるみによって離れて見えがちな目が寄って見えるので、顔全体が若々しく可愛らしい印象に。

 

 

⑩ハイライトで白目をキレイに

くすんでしまう白目をクリアに見せてくれるのが、目頭側3分の1に入れるハイライト(A)。目頭に光が集まることで、下まぶたもピンとハリが出ます。

 

 

BEFORE                          AFTER

 

 

ナチュラルアイメイクの完成!
ナチュラルなのに、効果は絶大! 目の周りがパッと明るくなっていて、自然かつ華やかな印象です。まぶたがすっきりと引上がって、ハリのある若々しい目もとに。

 

 

参考商品:左からヴィセ リシェ ラッシュ ロングマニア、エスプリーク ジェルペンシル アイライナーBR300、ヴィセ リシェ リキッド アイライナーBR300、エルシア プラチナム そのまま簡単仕上げ アイカラー S-1オレンジブラウン、エルシア プラチナム コンシーラー02

 

 

<取材協力>新見千晶さん(All About「メイク」ガイド)
美容誌・雑誌・広告などで、モデル・女優・タレントを担当するヘア&メイクアップアーティスト。撮影現場で培ったプロの美ワザを、わかりやすくシンプルに「新見流・美のルール」としてポイントをしぼったメイク法が好評。著書「ミーハー美容」(主婦の友社)「魔法の表情筋エステ&若見せメイク」(成美堂書店)など多数。

 

オフィシャルHP http://www.niimichiaki.com

 

 

Model:Ruiko Tamura
Hair&Make:Chiaki Niimi
Stylist:Chieko Fushimi
Photo:Kayo Takashima
Text:Miki Umezu