Hair & Make ヘア・メイク

塗り方を変えるだけで激変!R40的・3歳若返るメイク術

2018.11.20

20代の頃と同じメイクをしていませんか? アラフォーになると、「目」「眉」「口」に影が生じやすくなるので、それを計算してメイクをしないと老けて見えてしまうことがあります。そんな老け見えパーツを上手にカバーして、若々しさを演出するメイクをご紹介します。

 

 

本当に同じアイテム!? 驚くほど差が出るパーツメイク

左:若見えメイク                                    右:20代の頃のメイク

左と右、どちらが若々しく見えますか? 左のほうが、顔がイキイキとして大人の可愛らしさが引き立っていますよね。いっぽう、右は、どんより疲れた印象で、3歳は上に見えるのではないでしょうか。

実は、どちらも使っているメイクアイテムは同じ! 違うのはメイクの仕方だけなんです。左は、老けて見えるパーツを攻略した「若見えメイク」。右は、20代の頃のメイクを引きずったメイク。メイクのテクニックを更新するだけでここまで変わるんです!

「同じアイテムを使っているのに、ここまで差をつけることができるのが若見えメイクの魅力です。アラフォー女性のお悩みをカバーしながら、若作り感はゼロ。アラフォーならではの美しさを活かしたナチュラルな仕上がりなので、オンオフ問わずメイクを楽しむことができますよ」とヘアメイクの大胡みどりさん。

メイクをするとなんだか逆に老けてみえる......と悩むアラフォーを救ってください! まずは、老けて見えやすい、要注意のパーツについて教わります!


 

 

<3大老け見えパーツ!目・眉・口>
アラフォーになると顔に影が出現! 特に、目、眉、口に注意。

加齢で顔がたるむと、その部分に影ができることで老け顔に見えてしまいます。まぶたがたるみ、アイホール全体が影っぽくなっているのが分かりますか? また目尻も見落としがちなポイント。眉は全体的に下がり、中でも眉骨部分に影ができています。口もとは口角が下がって、口角の下が黒っぽくなっていますね。

これらの老け見え3大パーツの目・眉・口をカバーすることで、ぐっと若々しい印象を作るのが若見えメイクです。

 

 

老け見えパーツ:目を攻略「ブラウンのグラデ使いを卒業!」

彫を深く見せられるブラウンパレットを20代から愛用しているという方も多いのでは? 塗り方をアップデートするだけで、3歳若く見せることができます!

「大人の女性にも積極的に使って頂きたいブラウンパレット。でも、彫を深く見せられる分、すでに年齢で影ができているアラフォーの方がそのままグラデーションを施すと、さらに影が深くなりさみしげで疲れて見えてしまいます。目の上にのせるダークブラウンは最小限にし、黒目の上を明るくするのがポイントです」(大胡さん)。

 

 

<アイメイクで使用するアイテムはコレ!>
参考商品:左からヴィセ リシェ ヌーディリッチ アイズ BE-3、ヴィセ リシェ パーフェクト コンシーラー 02

 

 

<EYE MAKE HOW TO>

1:アイメイク前に目尻の影やクマをコンシーラーで消しておきましょう。上に引き上げるように入れ、優しくなじませます。

 

 

2:モカブラウン(b)を、目頭から放射状に指で伸ばします。ノーズシャドウの代わりになり、鼻筋がぐっと高く見えます。黒目の部分にまで塗らないように注意しましょう。

 

 

3:1番明るいパールピンク(d)を、黒目の上部分に入れていきます。まつ毛のキワまでしっかり入れることで、黒目の上が明るくなり目もとがきらきら若々しく。目尻側のアイホールは、自分の影を活かすのでアイシャドウは塗らなくてOK。

 

 

4:目頭に明るいパールピンク(d)を入れて、白目をきれいに見せます。

 

 

5:目尻の下に涙袋のようにピンクベージュ(a)を入れると、目に縦幅が出て目が大きく見えます。

 

 

6:ブラウン(c)は二重幅に入れず、目尻3分の1にチップでオン。色を見せるのはなく、目のフレームを引き締めるイメージです。

 

 

<塗り方マップ>
アイカラーそれぞれの塗る範囲がこちら。グラデーションにしないのがポイント!

 

 

<完成!若見えアイメイクVS. 20代の頃のアイメイク>
左:若見えアイメイク                                    右:20代の頃のアイメイク

 

 

左:若見えアイメイク                                    右:20代の頃のアイメイク

若見えメイクは、アイホールが明るいため目の周りの影が気になりません。アイホールの目尻側は自分の影を活かしてアイシャドウを塗らないので、ナチュラルなグラデーションになって目もとに立体感が生まれます!

 

 

老け見えパーツ:眉を攻略「細眉をナチュラルなストレート太眉にチェンジ!」

アラフォーになっても、ついつい描き続けてしまう細めのアーチ眉。最近のトレンドは太眉だと知っていても、やり方がいまいち分からない......という声も多いようです。

「40代でも本当に似合うの?とメイクレッスンでも聞かれるのですが、40代にこそトライして頂きたいのが太眉。眉は顔の額縁とも呼ばれ、太くてはっきりした眉は、頬がたるんで面積が拡大した顔のサイズをカバーしてくれるんです。細くて弓なりな眉は古くさい印象になってしまうので、ゆるやかなストレートがおすすめです」(大胡さん)。

 

 

<アイブロウで使用するアイテムはコレ!>
参考商品:左からエスプリークW アイブロウ(リキッド&パウダー)GY002、ヴィセ リシェ カラーリング アイブロウパウダー BR1、エスプリーク ハイライト&シェーディング00

 

 

<EYE BLOW MAKE HOW TO>

1:太眉は描き足す面積が大きいので、アイテムにもこだわりを。グレーのリキッドとブラウンのパウダーで自毛のような自然な質感に仕上げます。まずはブラウンのアイブロウパウダーで眉の輪郭を太く直線的に整えていきます。太くするコツは、眉の上ではなく下側を描き足すこと。

 

 

2:次にグレーのリキッドで毛の足りないところを描き足していきます。最後に眉の真ん中に芯を通すようにラインを描くと自然なグラデーションに仕上がります。

 

 

3:下がって影になっている眉骨の部分にハイライトを入れて影を飛ばします。眉周りが明るくなり、太眉が際立つ効果も。

 

 

<完成!若見えアイブロウメイクVS. 20代の頃のアイブロウメイク>
左:若見えアイブロウメイク                                    右:20代の頃のアイブロウメイク

ストレートの太眉に仕上がった若見えメイクは、眉に存在感があり幸せ顔に。トレンドの眉にすることで、オシャレ度もアップします。

 

 

老け見えパーツ:口を攻略「リップラインは見えない内側までしっかり塗り込む!」

アラフォー世代が20代の頃は、パッチリとしたデカ目を作るアイメイクが全盛期。その分リップは控えめというのが主流でした。その延長でリップに苦手意識を持っている人も多いようです。

「若い頃は透明なグロスだけでも十分可愛いのですが、アラフォーになると顔色のくすみも気になるのでぜひリップは塗ってください。おすすめは顔色がよく見えるコーラルピンク。リップラインをしっかり引くことでぼやけた印象の口もとが引き締まります。ポイントは"あ"の口で口角の内側ギリギリまで塗り込むこと!」(大胡さん)。

 

 

<リップメイクで使用するアイテムはコレ!>
参考商品:左からインフィニティ リップライナー RO601、ヴィセ リシェ クリーミーリップスティック PK801、ヴィセ リシェ パーフェクト コンシーラー 02

 

 

<LIP MAKE HOW TO>

1:リップメイク前に口角の影をコンシーラーで消しておきましょう。上に引き上げるように入れ、優しくなじませます。

 

 

2:唇にポイントを置きたい時は、リップライナーで唇全体の輪郭を取ります。ラフに仕上げたい時は、口角のみでもOKです。口を"あ"の形に開き、口角の内側を塗り込むようにリップライナーを引いていきます。閉じているときは見えませんが、口角まで塗っておくと会話した時もキュッと引き締まった口もとに。

 

 

<完成!若見えリップメイクVS. 20代の頃のリップメイク>
左:若見えリップメイク                                    右:20代の頃のリップメイク

コンシーラーを使用していない右のメイクは、口角の周りに影があるせいで口もと全体が暗く見えます。いっぽう、左の若見えメイクは口角にリップライナーを引いているので、口角が上がって若々しい印象です!

「若見えメイク、いかがでしたか? それぞれのテクニックは簡単でも、3つを組み合わせることで効果は絶大。自分史上、いつだって最高の私でいられるよう、メイクテクニックをアップデートしてみてくださいね」(大胡さん)。

 

 

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Model:Chizuru Kobayashi
Hair&Make:Midori Oogo
Photo:Yoko Sakamoto
Text:Miki Umezu