Lifestyle ライフスタイル

美容医療VS.予防医療。
アメリカがサプリメント大国になった本当の理由とは?

2014.09.01
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みなさんは、アメリカンビューティにどんなイメージがありますか? 見るたびに顔の印象が変わる(?)ハリウッドセレブの影響からか、美容医療が進んでいるような印象?
確かに、日本と比べるとアメリカでは美容医療の治療を受ける人の件数はグッと高いようです。

その反面、アメリカでは、サプリメント市場やオーガニックフード、オーガニックコスメ市場がとても活発! 内面からの美を重視するのはもはやアメリカンビューティの常識ともいえます。

オーガニック系スーパーマーケットの代表格・WHOLE FOODS MARKET(ホール・フーズ・マーケット)など、スーパーマーケットやドラッグストアのサプリメント売り場の陳列棚は圧巻です。

では、アメリカがここまでサプリメント大国、オーガニック先進国になりえたのはなぜ?

それは...、やはり医療費が高額だからという理由に尽きるでしょう。アメリカは、日本のように全ての国民が国の健康保険に加入する、というシステムではありません。そこで病気になって医療機関にかかるとき、多くの人が高額な料金を支払わなければならないのです。ちょっとした風邪くらいでも数万円(!)という高額を払うことになるほか、緊急時でも保険に入っている人と入っていない人(または保険料の額によって)で運ばれる病院も違うとか...。アメリカ在住の日本人が、一時帰国のたびに歯科や眼科を受診するのは有名なお話。

そうなると、できるだけ医療機関にかからないように病気を予防する=予防医療の意識が高まっていくのも、自然の流れですよね。そこで活用されているのがサプリメントなのです。

先端の"美容医療"の発展とともに、対局に位置するようなインナーケアの"予防医療"も活発化するアメリカの様々な面を、しみじみ感じますね。