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ドラマ「医師たちの恋愛事情」出演の平山浩行、「仕事のせいで恋をガマンするのはもったいない!」

2015.06.04
外科医・高橋宗太郎を演じる平山浩行さん。セックス依存症でありながら、実は石田ゆり子さん演じる千鶴に思いを寄せる役どころ。最近は、相武紗季さん演じる、まっすぐで一生懸命なシングルマザーの奈々にも心が惹かれている。

久々の恋のチャンスを自ら絶ち切り、仕事に生きる道を選んだアラフォーの千鶴、不妊治療中でありながら職場の同僚の子を身ごもった友子、シングルマザーとして理想の父親を探す一方、芽生えてしまった純粋な恋心に戸惑う奈々......など、さまざまな立場の女性の"恋と仕事"を描いた話題のドラマ「医師たちの恋愛事情」(木曜日22時 フジテレビ系)。

今回は、物語の中で外科医・高橋宗太郎を演じる平山浩行さんにインタビュー。maico読者にスペシャルメッセージもいただきました!

― 宗太郎はセックス依存症という役どころですが、役作りはいかがでしたか?

どの作品もそうなんですけど、特に作り込んで現場に入るのではなく、その都度その都度、展開に応じながら演じていくタイプなので、「あ、こういう役なんだ」と素直に受け入れて演じています。
ドラマが始まった当初はもっと依存症的な感じかと思っていたけれどそうでもなくて、最近では自分の子どもが難病でそのことを心配したりとイイ人になっていますね(笑)。


― 宗太郎は、セックスを介して女性に癒しを求めているように感じます。平山さんご自身は女性に何を求めますか?

やっぱり、癒しとか安らぎですね。そういう関係を持たなくても、食事をしたり、近くにいてくれたりするだけで安心します。

― 最近は奈々のことが気になっているようですよね?
奈々が患者さんからもらった名刺を握りつぶしたシーンがありました。でも、「俺たちはそんな(肉体関係を持つ)関係じゃない」というような発言もしています。どういう心理ですか?

それは、反して「好き」という表現だと思います。奈々は特別だということ。それまでプレイボーイだった宗太郎が、彼女には簡単に手を出さないわけですから。彼女の気持ちを察して、そしてそういう奈々に惹かれてるんでしょうね。本当に好きだと、逆のことをしてしまうというか。千鶴に対してもそういう気持ちでしたよね。好きだからこそ、何もできない。


― 「好きだからこそ何もできない」。平山さんご自身はいかがですか?

いや、そこはやっぱり、わかりやすい表現をしますね。「もしかしたら嫌いなのかな?」と思われるかもしれませんし。でも、相手が僕に興味があるなという材料がひとつでもないと、なかなか行きづらい。だから、そういう部分は女性にも少しは出してほしいですね。


― どういう風に出せばいいですか?

会話の中で自然とそういう情報が伝わればいいんじゃないですかね。「私今、彼氏がいないから!」とかではなくて、「最近、一人で寂しく食事してるんだ」とか、そういうニュアンスを出してくれれば、「彼氏いないの?」となりますし。
僕の場合、好きな女性がいても、彼氏がいて幸せそうにしていたら、行くタイプではないですからね。そのままでいいんじゃないかなって思っちゃいますから(笑)。第一条件として、彼氏がいないというのは大切ですね。

― 登場する役柄の中で、好みのタイプは誰ですか? 

千鶴ですね。頑張っていて、少し不器用で、だけどものすごく温かい。ああいう女性には惹かれます。


― 千鶴は、恋愛感情にフタをして仕事一筋になろうとしています。どう思われますか?

単純に、もったいないなと思いますよ。歳だけとっていって後から後悔したらつらいですし。仕事と恋愛は別だと思うので、それぞれ頑張るほうが後々幸せを感じやすいんじゃないでしょうか。失敗してもいいから、挑戦したいですよね。


― ドラマでは、恋愛事情だけではなく、さまざまな人間関係が描かれています。イヤな上司も登場しますよね。

必ずいますよね、合わない人というのは(笑)。そういう人と付き合っていくには、相手のイイところを拾って、仕事だと割り切るしかないですよね。


― 仕事で大変なことがあったときは、どのように乗り越えていますか?

大変なほうが、逆に挑戦意識がわくというか、難しければ難しいほど燃えますね。できなくて当たり前なんだからという気持ちになれるので、逆に気が楽なんですよ。できて当然なものができないと、ちょっと悔しいじゃないですか。でも、できないことはできなくて当たり前なので、それをいかにできるようにしていくかというほうが楽しいですね。


― 働く女性を魅力的に感じるのは、どういうときですか?

仕事とプライベートをきちっと分けている人は、素敵だなと思います。家庭で何かあっても職場に持ち込まないってことですよね。友子を演じている板谷さんも、プライベートではお子さんがいらっしゃいますが、ちゃんと食事を作って掃除もして、でもそういうところをあんまり見せないので、すごいなと思いますね。

― 日本女性の魅力は、どのようなものだと思いますか?

一歩下がって相手を立ててあげるような、奥ゆかしいなかにある芯の強さは魅力的だと思います。


― 最終回はどのような展開になるのでしょうか?

まだ撮影中なので決定ではないですが、みんな、それぞれの道が明確になって幸せになっていく感じです。宗太郎の恋の進展もありますよ!


― 最後に、maicoの読者にエールをください!

いい恋をしてキレイになってください!


取材協力:「医師たちの恋愛事情」
Photo:Kunio Kaneda