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お正月を過ぎても使える!オンナの株を上げる、大人女子的・ぽち袋の活用法

2016.01.22
お正月用のぽち袋が余っている人、必見! 実は、ぽち袋はお正月以外にも使える超便利アイテムなんです。粋な女を演出する、大人女子的・ぽち袋の活用法をご紹介します。

心遣いの表れとして明治時代に「ぽち袋」が誕生

富士山や梅など伝統的なモチーフを用いたものから、ちょっと遊び心のあるものまで、デザインが豊富
富士山や梅など伝統的なモチーフを用いたものから、ちょっと遊び心のあるものまで、デザインが豊富

「ぽち袋の"ぽち"は、"点、小さいもの、少しだけ"という意味の関西地方の方言に由来しています」と言うのは、All About「暮らしの歳時記」ガイドを務める三浦康子さん。発祥は明治時代。芸者さんやお店の方に、心付けを渡す時に使われたのが始まりだそう。「大した額ではないけれど」という控えめな気持が、「ぽち袋」という名称を生んだといわれています。「名前や家紋を入れたオリジナルを作る人も多く、コレクションするのが流行ったそうですよ」(三浦さん)。ぽち袋に小粋なデザインが多いのは、こうしたこだわりが継承されているからなんですね。

女としての株を上げる、ぽち袋の使い方は?

借りたお金をぽち袋にいれてお返し。お札の折り方にも決まりがある
貸したお金を返してもらうとき、財布から現金を渡されるのと、「ありがとう」の一筆とともに、ぽち袋で渡されるのとでは、印象は大違い! ちなみに、1万円を超える場合は、紙幣を折らずに入れられる袋を使ったほうが良いでしょう

お年玉をあげる際に、ぽち袋を使う人は多いですが、余った分は、使い道に困りますよね。そこで、三浦さんオススメの活用法をご紹介します。
「売買以外のお金は包んで渡すのが大人としてのマナー。ランチや飲み会で立て替えてもらったお金を返す際、ぽち袋に入れて渡すとスマートです」(三浦さん)。

お札は、三つ折りにして入れるのが基本(できれば新札)。開いたときに表(肖像があるほう)が見えるように表を内側にし、左→右の順に折ります。表書きは用途や気持ちに応じて手書きをすると、より気持ちが伝わります。

ぽち袋は、お金を入れる以外にも使える!

ぽち袋は薬やSDカードなどこまごましたものを入れておくにも便利
ぽち袋は薬やSDカードなどこまごましたものを入れておくにも便利

「なくすと困るSDカードや、こまごまとした絆創膏、薬などを持ち歩くにも便利。美容院やスポーツクラブなどで一時的に外したアクセサリーをしまっておくこともできます」(三浦さん)。

ぽち袋は素敵なデザインのものが多いので、さりげなく使いこなせば好印象を与えそうですよね。ちょっとしたプレゼントを渡す際にも使えるので、これからの季節、バレンタインのラッピング代わりにも使えそう。いつもは職場などで箱詰めをドーンと渡している人ぽち袋に小分けして一筆添えれば、粋な女に認定されること間違いなし! やまとなでしこらしい小粋なぽち袋を、ぜひ活用してみてください。

取材協力:All About「暮らしの歳時記」ガイド 三浦康子さん
Photo:Kayo Takashima