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第一印象美人になる!やまとなでしこ的・笑顔の作り方

2018.02.27

出会いが増える4月、大人の女性として好感度を上げるためには笑顔が大事。でも、「うまく表情を作れない」と感じてはいませんか? 作り笑顔に見せないポイントや、第一印象をアップする笑顔の作り方をご紹介します。

 

 

笑顔で接するだけで第一印象がアップ!

第一印象は出会って6秒以内に決まるといわれています。最初に好感を持ってもらえれば、その後もお付き合いがスムーズに。逆に、とっつきにくそうと思われると、そのイメージを払拭するにはたくさんの努力と時間が必要になってしまうのです。

初対面は緊張しがちですが、素敵な笑顔で挨拶できたら第一印象はグンとアップするはず! 第一印象に笑顔がどう関係しているのか、CA(キャビンアテンダント)流美容コンサルタントの清水裕美子さんに伺いました。

「初対面では相手がどのような人か分からず不安なため、笑顔こそが相手の心を開く鍵と言えます。いくら顔立ちが整っていても、無表情や冷たい表情では、近づきにくいですよね。その点、顔立ちに関係なく笑顔を向けられると『受け入れられている』という気持ちになり、安心するもの。ナチュラルで素敵な笑顔は、老若男女問わず誰からも愛されると思います」(清水さん)。

 

 

好印象を与えるポイントは「目もと」と「笑顔のさじ加減」

やはり笑顔が大切なんですね! でも、無理して笑顔を作るとどこかぎこちなく、打ち解けられないことが多いようです。やはり作り笑いは、相手からすぐに分かってしまうものなのでしょうか?

「ご本人は笑っているつもりでも、目が笑っていないケースがよくあります。これはすぐに作り笑いだと分かってしまいますし、何を考えているのか分からないと逆に怖い印象を与えてしまうことも。『笑顔を作る時は目もとも優しく微笑む』が鉄則です」(清水さん)。

不自然な笑顔だと感じるのは、口もとと目もとのアンバランスさが原因だったんですね。ただ、口角は上げられても、目もとが笑っているかどうかを自分で判断するのはなかなか難しいもの。

「CAは離着陸時、お客様と向かい合うように着席しますが、後方座席のお客様から見ると前の座席で顔が隠れ、CAの目もとしか見えません。いくら口角を上げて微笑んでいても、目が笑っていなければ後方のお客様には伝わらないのです。

そのため、訓練では鼻から下を隠しても、目だけで笑っていると分かるかどうか、鏡の前でチェックしあうトレーニングを行いました。セルフチェックだと分かりにくい方は、ご家族やご友人に見て頂くとより効果的だと思います」(清水さん)。

CAの皆さんは、どんなシーンでも素敵な笑顔が印象的です。笑顔の使い分け方について教えてください。

「常に笑顔でというのは基本ですが、例えば機内を見回って歩いている時に、満面の笑みで歩いていたら不自然で怖いですよね。そのような時はかすかに口角を上げる微笑みの顔が適しています。このように、口を閉じたまま笑う『微笑みの顔』、上の前歯のみが見える程度の『中くらいの笑顔』、下の歯や奥歯まで見えるような『大きな笑顔』と、その時々に応じて使い分けていました」(清水さん)。

これを、初対面の笑顔に応用するとより好感度が上がりそうですね!

「TPOにもよると思いますが、初対面でいきなり満面の笑みで待ち構えているのも、作り笑顔のようで不自然。まずは微笑みの顔で受け入れ体制を示して、その後会話が始まったら徐々に中→大きな笑顔に移っていくのが理想的ですね」(清水さん)。

 

 

上品さ&色香が漂う、やまとなでしこ的・笑顔の作り方

日本人の女性は、欧米人と比べてパーツが小ぶりなため、大きな笑顔を作るのが苦手な人も多いと思います。やまとなでし的・笑顔の作り方を教えてください。

「そうですね。口もとや目もとに力を入れ過ぎないほうが、やまとなでしこの持つしなやかな魅力が引き立つと思います。目の力がフワッと抜けた優しい笑顔は、大人の日本人女性の上品さや色香が感じられて素敵です。逆にハーフ顔に憧れて目を大きく見せようと頑張ってしまうと、目が笑っていない作り笑顔になってしまうので気を付けてくださいね」(清水さん)。

いつも笑顔でいようと思っていても、気を抜くとつい口角が下がってしまうもの。人前で笑顔をキープするためには「いつも真顔を微笑みの顔にするように心掛ける」ことが最も有効と清水さんは言います。

「いつでも見られている意識を持ち、仲の良いお友達に笑顔チェッカーをお願いするといいですね。常に口角を上げていることで口周りの筋肉も鍛えられ、アンチエイジング効果も期待できて一石二鳥ですよ」(清水さん)。

目もとの表情を作るのが苦手な日本人は、目周りの筋肉を鍛えることも大切だそう。表情豊かな目もとを作る、エクササイズを教わりました。

<目の表情を豊かにする目もとエクササイズ>

①眼球を上下左右に動かす(各3回)
②眼球を右斜め上→左斜め下に動かしたら、左斜め上→右斜め下に動かす(各3回)
③両目をぐるりと一周動かす(各2周ずつ)


「まさに目は口ほどに物を言う。笑顔には目もとの表情が欠かせません。顔を動かさずに、眼球だけを動かすのがポイントです。あまり多いと目が回ってしまうので、こまめに行うのが良いかと思います。パソコンやスマホによる疲れ目の解消にも効果的なので、日常に取り入れるといいですね」(清水さん)。

笑顔は人を魅力的に見せる、最高にして最大のテクニック。やまとなでしこな笑顔で、第一印象をアップさせましょう!

 

 

<取材協力>清水 裕美子さん(All About「スキンケア・コスメ」ガイド)
日本航空の客室乗務員として約5年勤務。乾燥や不規則な生活など過酷な環境の中でもなぜCAたちはみんなこんなにキレイでいられるのか?と疑問を持ち、およそ5000人のCAのきれいの秘密を観察・分析。「CA流美容」として発信する。著書『キャビンアテンダント5000人の24時間美しさが持続するきれいの手抜き』(青春出版社)や日本初のキャビンアテンダントがおすすめする総合情報サイト CAメディアでライターとしても活躍中。

 

 

 

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Text:Miki Umezu