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秋旅行に!温泉とパワースポットでうるおいチャージの美肌旅

2018.09.14

首都圏から気軽に行ける温泉郷、箱根湯本。立ち寄り湯も多く、「天成園」もそのひとつ。見晴らしのよい露天風呂や自然豊かな庭園があり、施設内だけでも1日ゆっくり楽しめます。

箱根の自然に心身がいやされる絶景露天風呂

画像提供:天成園
美しい山並みに囲まれた天成園自慢の「天空大露天風呂」。

箱根湯本駅から須雲川沿いを散策しつつ歩いて約12分の場所にある「天成園」は、日帰り利用もできる温泉宿。開放感たっぷりの「天空大露天風呂」は、全長17メートルもあり、まるでプールのように広々としています。

間近に迫る山々は、季節によって新緑・紅葉・冬景色と変化し、頭上に広がる青空との美しいコントラストを生み出します。とくに秋は空気が爽やかで、大自然を眺めながらの湯浴みは最高。泉質はアルカリ性単純温泉で、効能は冷え性や疲労回復など。肌触りがやわらかく、さわってみるとまさに"すべすべ"という表現がしっくりきます。

日帰り入浴は午前10時から翌朝午前9時までの23時間営業。無料休憩所やリラックスルームも利用でき、バスタオルや浴衣も利用料金に含まれているので手ぶらでOKなのもうれしいところ。ドライサウナやミストサウナもあり、日頃の疲れをゆっくりいやせます。

 

 

画像提供:天成園
あずま屋にある円形の石風呂は、贅沢な源泉かけ流し。

 

 

パワースポットの滝でマイナスイオンを浴びる庭園散歩

画像提供:天成園
パワースポット「玉簾の瀧(たまだれのたき)」。高さ約8メートル・幅約11メートル。

天成園は1万3600坪もの広さがあり、自然豊かな庭園を備えているのも大きな特長。温泉をゆっくり楽しんだあとは、レンタルの色浴衣に着替えて庭園散策を楽しんでみましょう。

広々とした庭園内には1年中さまざまな花が咲き、秋からはキンモクセイ、ツワブキ、スイセンなどが順にシーズンを迎えます。また、池にはコイやアヒルもいて、それらにエサをあげるのも楽しいひとときです。

そんな庭園のシンボルともいえるのが「玉簾の瀧(たまだれのたき)」。落ちる清水が「たますだれ」のように細く美しいことからこの名がついたといわれ、多くの文人墨客や旅人らに愛されてきたパワースポットです。滝の流れには勢いがあり、近づくだけでマイナスイオンを感じられるほど。清らかな水の音に心が洗われ、思わずふうーっと深呼吸。近くには玉簾の瀧を源流にした湧き水もあり、口当たりがとてもやわらかくおいしい水でやさしく喉をうるおすこともできます。

庭園内にはもうひとつ、高さが20メートルの「飛烟の瀧(ひえんのたき)」があります。「烟」は「けむり」という意味ですが、力強い水しぶきはまさに煙のよう。2つの滝の見分け方としては、注連縄が飾られているほうが「玉簾の瀧」です。

 

 

縁結び・水の守り神「玉簾神社」に参拝

画像提供:天成園
玉簾神社。縁結びの神様なので良縁祈願に来る人も。

2つの滝のあいだの階段を登っていくと「玉簾神社(たまだれじんじゃ)」という神社があります。江戸時代に創建されたこの神社は、箱根神社・九頭龍神社の分宮であり、箱根大神と九頭龍大神が祀られています。縁結びや無病息災のご利益があるといわれ、実際にここを訪れたあとに結婚された方もいるとか。

 

 

画像提供:天成園
「縁結び」のご利益にちなんでハートをかたどった特製の絵馬も用意されている。

庭園内にある小さな参道の入口では、おみくじや縁結びの成就を祈願した絵馬が並んでいます。

玉簾神社はこの地の水の守り神の社でもあり、毎月21日には箱根神社の神官によって水の恩恵に感謝する「名水祭」が執りおこなわれています。開始時間は月によって変動しますが、だいたい10:30~11:00ごろに始まります。もし滞在のタイミングがあえば、参加してみてはいかがでしょうか。

このほか庭園には甘味などを味わえる茶屋「たまだれ庵」もあり、散策途中にひと休みするのにぴったり。建物横には足湯もあり、誰でも無料で利用できます。

 

 

1泊すればさらにのんびりリフレッシュ!

画像提供:天成園
天成園の露天風呂付き客室。

天成園は宿泊も可能です。箱根は美術館や自然景観など観光スポットも多いので、スケジュールが許せば1泊するのもおすすめ。天成園周辺のお散歩コースだけでも、早雲寺、正眼寺、仲睦まじい道祖神、一里塚跡、猿沢石畳、箱根観音などいろいろな見どころがあります。
また、露天風呂は季節だけでなく1日のなかでも刻々とその表情を変え、「朝は早朝の澄んだ空気、昼は太陽、夜は星空を感じながら温泉をご堪能いただけます」(天成園)。なかでも空が白んでくる幻想的な朝の入浴タイムを気軽に楽しめるのは、宿泊の醍醐味といえるでしょう。

 

 

画像提供:天成園
ライブキッチンコーナー。夕食時には「天ぷら」「お寿司」「鉄板焼き」などが並ぶ。

食事は好きなものを好きなだけ楽しめるブッフェスタイル。「シェフが会場内で料理を作るライブキッチンコーナーが好評です。朝食では駿河湾産の釜揚げシラスが人気で、温泉たまごやごはんと合わせてオリジナルしらす丼を楽しまれるお客様もいらっしゃいます」(天成園)。

リラクゼーション施設も充実しており、マッサージやアカスリ、本格的なエステコースなどもあります。

自然や温泉を満喫しながら、非日常の時間を過ごせる箱根。この秋、身体と心のパワーチャージにでかけませんか。

 

 

<取材協力>天成園

箱根湯本温泉 天成園
神奈川県足柄下郡箱根町湯本682

 

 

 


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Text:Emiko Furuya