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人気スタイリスト 福田麻琴さんが伝授!「脱・ご近所な大人映えボーダーコーデ」

2019.05.24

薄着になる季節は、さらっと涼しいカットソーが大活躍。なかでも、ボーダーカットソーは、一枚は持っているという人も多いのでは? でも、定番ゆえにコーデがマンネリになったり、カジュアルゆえにご近所限定スタイルになりがちだったり。そこで、人気スタイリストの福田麻琴さんに、タウンに映える大人のボーダーコーデを教えていただきました。

 

 

ボーダーはもっともデイリーに取り入れやすい柄

ボーダーが大好きで、自宅には専用の"ボーダー棚"があるという福田さん。ボーダーは、もっともデイリーに取り入れやすい柄だと言います。

「昔からフレンチやマリンテイストが好きなので、ボーダーカットソーは私の定番アイテム。ブルーやモノトーン系が多いですが、たまに赤とネイビーの組み合わせなども着ます。色や柄を気にして選ぶ必要がある花柄などに比べると、ボーダーはシンプルでデイリーになじみやすい柄。大人になるとシンプルなTシャツやカットソーでは心もとないという声も聞くので、そんなときの"盛り要素"のひとつとして、ボーダーを投入するのもありだと思います」(福田さん)。

「大人映えボーダーカットソー」選びの3つのポイント

ボーダーは着やすい一方で、カジュアルな印象になりがち。大人がきれいめに着こなせるボーダーカットソーを選ぶポイントとは?

ボーダーカットソー選びのPoint!
1.細めのピッチ
2.よく履くボトムの色(黒やネイビー)×白の色の組み合わせ
3.ボートネックや七分袖などで"首"見せ

 

 

 


「1つめはピッチの太さ。太くなるにつれカジュアル感が増すので、大人は細めのピッチを選ぶのが基本です。2つめがカラー。コーデの色数が増えるほど可愛い雰囲気になるので、よく履くボトムと同じ色のボーダーカットソーを持っていると、大人っぽい1トーンコーデを作りやすいです。私は黒やグレーのボトムが多いので、モノトーンのボーダーが使いやすいです。3つめが適度な肌見せ。ボートネックや七分袖など、華奢な首元や手首を出すと抜け感と女性らしさをプラスできます」(福田さん)。

 

 

アクセサリーを大胆に盛り、女性らしさをプラス

Tシャツ 7,000円(税抜)/マイカ アンド ディール(マイカ アンド ディール 恵比寿本店)、その他/スタイリスト私物

大人に映えるボーダーカットソーは「細めのピッチ」「よく履くボトムと同じ色」「適度な肌見せ」の3つがポイント。さらに、ボーダーコーデを格上げする際に欠かせないのがアクセサリーです。

「カジュアルなボーダーには、アクセサリーや小物でフェミニン要素をプラスします。年中合わせるのはパール、夏は清涼感のあるシルバーアクセをよくつけます。シルバーはボリュームがあっても嫌味にならないので、大ぶりのものをレイヤードしてもOK。反対に、ゴールドは華奢なデザインがつけやすく、合わせやすいです。シルバーとゴールドは組み合わせて使ってもオシャレですよ。アイテムの優先度は、バングル、次にイヤリングやピアスを。バングルは腕が露出する夏こそ楽しめるアイテム。シンプルなTシャツなど、カジュアルなコーデほど大ぶりなものや重ね付けで盛りましょう!」(福田さん)。

 

 

難易度高めのオールホワイトコーデもボーダーなら簡単!

ボーダーカットソーの選び方とアクセサリーの盛り方を学んだうえで、ボーダーカットソーを使ったタウン向けコーデに挑戦。1つめは、夏らしい白をベースにしたスタイル。

「トレンドのオールホワイトコーデは、素敵だけれど太って見えそうという不安も。そんなときは、白地のボーダーカットソーを"効かせの白"として投入すると、爽やかさはそのままに一気にメリハリが生まれます。トラディショナル ウェザーウェアのボーダーシャツは、肉感を拾いにくいしっかりした生地とゆったり幅でボディラインをカバー。丈が短めなので、さっと着るだけで1枚でサマになります。ボーダーのブルーを小物にもリンクするとまとまりやすく、統一感のあるスタイルに」(福田さん)。

 

 

ビビッドカラーのスカートでフェミニン&メリハリを両得

ボーダーTシャツ 7,500円(税抜)/12closet(フラッグショップ)、スカート 11,000円(税抜)/ルクールブラン(シティーヒル)、その他/スタイリスト私物

「大人のボーダーコーデにはフェミニン要素を入れることが鉄則ですが、それをテク要らずで叶えるのがスカート。なかでも、ビビッドカラーは大人の肌を明るく見せ、メリハリが出るのでオススメです。今回はパープルを合わせましたが、ロイヤルブルーや赤も大人に似合います。12closetのボーダーTシャツは、風通しがよく日やけしないボーダーがほしい!という思いから自ら開発した商品です。さらっとした薄手リネン素材なので、ボトムスにインしてももたつきません。極細のピッチは無地風に着こなせて合わせやすいです。スカートがフェミニンなので、足元はコンバースなどカジュアルなスニーカーが好バランス。逆にボトムをデニムにする場合は、足元をバレエシューズにするなど、カジュアル要素を引き算してください」(福田さん)。

 

 

定番デニムコーデは旬ボーダー&上質夏小物で脱・マンネリ

ボーダーTシャツ 11,000円(税抜)/ルミノア(ゲストリスト)、パンツ21,000円(税抜)/レッドカード(ゲストリスト)、その他/スタイリスト私物

「ボーダーとデニムは相性がよいだけに、マンネリになりがち。そんなときには、トレンドを盛り込んだルミノアのボーダーTシャツで差をつけて。前が深めのUネック、後ろがVネックの"肌見せボーダー"はこの夏大注目のデザイン。デニムもマリンテイストのデザインを選べば、定番コーデがぐっと新鮮になります。また、ご近所スタイルにならないよう、小物使いも大切。シルバー小物、クラシカルなつば広ハット、白のレザーポシェットなど、上質な夏小物を合わせて大人っぽく仕上げて」(福田さん)。

 

 

<ショップリスト>
◆トラディショナル ウェザーウェア(トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店)
◆ルミノア(ゲストリスト) 03-6869-6670
◆レッドカード(ゲストリスト)
◆12closet(フラッグショップ)
◆マイカ アンド ディール(マイカ アンド ディール 恵比寿本店)03-6455-0927
◆ルクールブラン(シティーヒル)0120-54-7180

 

 

 

<取材協力・スタイリング>
スタイリスト 福田 麻琴さん

雑誌「LEE」「Marisol」「éclat」(ともに集英社)で活躍中の人気スタイリスト。1978年生まれ。パリ留学に裏打ちされたフレンチテイストに、今どきのヌケ感を加えたベーシックスタイルが得意。1児の母。 雑誌「LEE」のHPでコラム「マコトのおしゃれゴト」を連載。LEEマルシェでの商品コラボ企画も人気。講談社のWebマガジン「mi-mollet」の人気スタイリストのリレー連載「今週の、これいいね」や、自然派ママの情報サイト「hahaha!」では、親子向けのおすすめアイテムを紹介。

 

http://www.makotofukuda.com/

 

 


Photo:Kozue Hanada
Text:Asami Iwahashi

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