Recipe

年末年始で疲れた胃にやさしい、塩麹につけた鶏ササミとふんわり卵のおかゆ

2016.01.04
塩麹につけた鶏ササミとふんわり卵のおかゆ
年末からお正月、美味しい料理の食べすぎで胃腸が弱っている頃では? そろそろいたわり整えたいですね。加えて、この時季は風邪をひきやすくなったり体調の維持が難しかったりします。

そんな時におすすめなのが、鶏ササミ肉を使ったお粥です。あれあれ?今月は発酵食品を使わないの? いいえ、鶏のササミを塩麹に漬けてふんわりと柔らかくしていますよ。卵と青菜も加えて見た目も味もやさしいお粥です。

麹は、醤油、味噌、みりん、米酢など日本の調味料の基本となっています。そして日本酒作りにも欠かせません。麹には栄養の消化・吸収を助けたり、ビタミンを生成したりする働きがあるなど、健康に役立つ働きがたくさんあります。そして塩麹は、米麹と塩、水から作ります。腸内環境を整えたり、代謝を促進したりと美容にもうれしい作用がいっぱいあるのです。

お粥はお米と水の量を加減することで、全粥(重湯がない粥)から重湯たっぷりのお粥まで作れます。お米と水の分量は、下記のようになっています。
全粥(米1:水5)
七分粥(米1:水7)
五分粥(米1:水10)
三分粥(米1:水20)


塩麹でふんわり柔らかいささみ肉のお粥(2~3人分)

<材料>
米 1カップ
水 5カップ
鶏ササミ 2切れ
塩麹 大さじ1
卵 1個
生姜 1かけ
青菜 適量
醤油 お好みで

<作り方>
1.鶏のササミは細切りにして塩麹大さじ1をまぶして1時間ほどおく。米は洗いざるに上げて水気を切っておく。
2.鍋に1の塩麹に漬けたササミを漬け汁ごと鍋に入れ水を加え中火にかける。灰汁が出てきたら取り除き、水気を切った米を加える。かき混ぜながら再度沸騰したら弱火にして溶き卵を加えかき混ぜ蓋をして20分炊く。
3.火を止めて細かく切った青菜を加え蓋をして5分蒸らして出来上がり。味を確認して醤油を少々加えてもよい。
4.器に盛り付けて、生姜のすりおろしをのせる。

●ワンポイント
青菜はホウレンソウや、小松菜、春の七草もおすすめです。大根を使うときは大根をさいの目切りにして大根葉も一緒に煮ても美味しいです。


2016年も体の中から美しく元気に過ごしましょう。
レシピ考案・文:黒田民子