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リラックス効果がある白味噌で夜のおやつ!雛祭りを楽しむ白味噌スイーツ

2016.03.04
雛祭りを楽しむ白味噌スイーツ

お味噌は、ご存じのように麹と大豆と塩を使って熟成させた日本の伝統発酵食品です。そのためか、日本の女性の美しさは毎日お味噌を使っているから......なんて言われているそうですよ。

ところで、味噌の色が赤い色の味噌と白い味噌とは何が違うのでしょうか? それは麹や塩の量や、作り方によって違ってくるのです。東北や関東に多い赤味噌は、大豆を蒸して作ります。関西や瀬戸内に多い白味噌は、大豆を煮て作ります。

赤味噌は辛口が多く、白味噌は甘みが多いのが特徴です。そして、白味噌は麹の量が多く塩分が少ないので上品な味わいです。ただし塩分が少ない分、保存期間は短くなります。皆さんの地域は、どんなお味噌ですか?

白味噌には、GABAという成分が含まれています。これは、脳の興奮を抑えるので、イライラや不眠を和らげたり、リラックス効果が期待できたりするようです。そのためか、白味噌は夜に摂るのがいいと言われています。また、乳酸菌が多く含まれているので、腸内環境を整えてくれます。

さて、今月は白味噌を使ったスイーツです。作り方は簡単です。普通のお味噌汁と同じように作るのですが、白味噌のほんのりした甘さを味わえます。大人の雛祭りを楽しみましょう。

<材料>
白味噌汁 2人分

だし汁 320ml
白味噌 大さじ2と1/2
里芋 小2個
桜の花塩漬け 2枚
餡入り最中 2個

<作り方>
1.まず簡単に昆布だしを作ります。ピッチャーに水2カップ昆布5㎝角1枚を入れて冷蔵庫で一晩置きます。作っただしは1日で使い切ります。毎日寝る前に作っておくととても便利です。軟らかくなった昆布は佃煮などに活用しましょう。
2.里芋は洗いキッチンペーパーで包み、上からラップをかけます。電子レンジで軟らかくなるまで火を通します。冷めたら皮をむきます。
3.だし汁2カップを鍋に入れます。沸騰したら味噌を溶き入れて沸騰寸前に火を止めます。風味が飛んでしまいますので、決してぐらぐらと煮立たせないこと。
4.お椀に里芋1個と白味噌汁を入れ、上に桜の花の塩漬けをのせます。桜の花の塩漬けは水を入れたコップで塩抜きをします。花が開いてきたら引き上げて軽く水気を切ります。塩気は完全に抜かないのがポイントです。

<餡入り最中で意外な美味しさ!>
里芋のかわりに餡入り最中を入れた白味噌汁。トッピングは桜の花の塩漬けを飾ります。こちらもおすすめです。

レシピ考案・文:黒田民子