Recipe レシピ

自宅にいても南国気分?暑い日に食べたい魚醤(ナンプラー)のあんかけ海鮮焼きそば

2016.06.07
魚醤(ナンプラー)のあんかけ海鮮焼きそば

今月の発酵食品は魚醤(ナンプラー)です。東南アジアではおなじみの調味料。醤油は大豆や米を使って発酵させますが、魚醤は魚介類を使います。独特の臭いがありますが濃厚なうま味が感じられます。日本にも秋田の「しょっつる」、奥能登の「いしる」、香川の「いかなご醤油」などの魚醤があります。これらは新鮮な魚と塩で漬け込み発酵させて塩辛い液体ができます。魚醤は、酢とともに世界最古の調味料のひとつとして知られています。

以前ご紹介したアンチョビーソース添え冬の蒸し野菜サラダで使ったアンチョビーは、小いわしを塩漬けにして作りますが、そのときにできる液体も魚醤です。今回はこの魚醤を隠し味として使って、海鮮あんかけ焼きそばを作ってみました。暑い日は、さっぱりめのビールを飲みながらエスニック料理でランチなんていいですね。


<あんかけ焼きそば 材料(2人分)>
焼きそば 2玉
カラーピーマン(またはパプリカ)赤・黄 各1個ずつ
ピーマン 2個
玉ねぎ 小1個
むきエビ 12尾


<魚醤(ナンプラー)あんかけソース 材料>
にんにく 1片
鶏がらスープ(顆粒) 小さじ1
水 200ml
片栗粉 大さじ1
水 大さじ1
魚醤(ナンプラー) 大さじ1
スイートチリソース 大さじ1
ラー油 大さじ1
ゴマ油 大さじ1
レモン汁 大さじ1


<作り方>
1.まず、麺をつります。フライパンに焼きそば麺を入れてほぐし、へらで押し付けるように全体に焦げ目がつくまでじっくり焼き、皿に取り分けておく。
2.次は魚醤(ナンプラー)あんかけソースです。フライパンにゴマ油を熱し、みじん切りしたにんにく、細切りしたカラーピーマンと玉ねぎを軽く炒める。むきエビも加え軽く炒めたら鶏がらスープを加え、水と調味料類(魚醤、スイートチリソース、ラー油)を加え煮る。
3.エビに火が通ったら水溶き片栗粉を回しかける。エビは火を通しすぎると固くなるので白っぽくなったら火を止める。
4.皿に盛った焼きそばの上にあんかけソースをかけ、仕上げに塩、コショウ、レモン汁、ラー油を回しかけて味を調える。辛味はラー油で調整する。

レシピ考案・文:黒田民子