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冬の肌は汚れが少ないと思って洗顔サボってない?「冬の洗顔」で潤い美肌をつくるコツ

2016.02.16
冬の洗顔

乾燥や花粉など、今は肌にとって過酷なシーズン。そこで、美肌を育むカギとなる、不要な汚れを取り去り、肌の潤いを守る「冬の洗顔」のポイントを美容のプロが伝授! 今すぐできる簡単テクで潤い肌を守りましょう。

365日、同じ洗顔方法をしていませんか?

洗顔は毎日の行為なので、やり方がパターン化している人も多いはず。筆者も、お気に入りの洗顔料をちゃちゃっと泡立てて、顔を洗って、ぬるま湯で流すのがお決まりの流れです。

でも、夏と冬では、肌の状態って異なりますよね。美肌になるためには、そのときの肌状態に合わせたケアをするのが鉄則です。となると、洗顔も、冬には冬の方法を実践するのが美肌のカギ! そこで今回は、美肌になれる「冬の洗顔」のポイントをビューティプロデューサーの宇都宮己良子さんに伺いました。

「冬の洗顔」のポイントは、洗浄力をコントロールすること

石鹸泡をしっかりあわ立ててやさしく洗顔

冬に気になる洗顔トラブルといえば、肌のつっぱり。つっぱった肌を潤すために、化粧水をたっぷりつけている方も多いと思いますが、実は洗顔方法そのものを見直すことも大切なんだそう。

「冬の洗顔のポイントは、洗浄力をマイルドにすることです。具体的には、水分の多いゆるい泡を作ることと、肌に泡を転がす回数を減らすこと。そうすれば、必要な皮脂を奪うことなく洗顔できます」(宇都宮さん)。

でも、どうせ洗浄力をマイルドにするなら、いっそのこと洗顔料を使わなくてもよいのでは......? 

「それはNGです。皮膚表面に汚れが残っていると、くすみや炎症、シミなどの肌トラブルが起こりやすくなります。特にこの季節は、PM2.5や花粉が心配。肌の状態を見ながら、洗浄力をコントロールして洗顔をするのが正解です」(宇都宮さん)。

クレンジングの種類も見直すべき?

米肌 肌潤クレンジングクリーム

一般的に、オイルは洗浄力が強く、ミルクやクリームは洗浄力がマイルドだといわれています。冬はクレンジングの種類も見直すべきなのでしょうか?

「冬は乾燥しやすい季節なので、エモリエント成分と水溶性の保湿成分がバランスよく配合されたタイプがおすすめです。特にクリームタイプは、肌にのばやしやすく密着しやすいので、汚れをきちんと落としながらも、後肌はしっとり。冬のクレンジングに適しています」(宇都宮さん)。

潤い成分65%配合の「肌潤クレンジングクリーム」とは?

冬の毛穴汚れをきれいに落とすコツ

肌の汚れを落としやすくする方法として、ホットタオルで毛穴を開かせるテクは有名ですが、こんな方法もあるそう。

「冬場に洗面所でクレンジングをすると、寒いので、ついつい適当になっている可能性があります。ですから、冬はバスルームでメイクを落とすのがオススメ。そして大切なのはタイミング! 入ってすぐではなく、湯船につかって体を温めてから行うのが効果的。丁寧に行う余裕が生まれますし、毛穴と皮脂がゆるんで、キメの間に入り込んだ汚れも取れやすくなりますよ」(宇都宮さん)。

冬には冬の洗顔方法を実践して、潤いをたたえた美肌になりましょう!

米肌 ビューティープロデューサー・宇都宮己良子

1995年、伊勢丹 新宿店のコーセー ショップマネージャーに就任するとともに、新宿地区の百貨店のフィールドチーフも兼任。 その後コーセー本社 美容教育グループ コスメデコルテ担当を経て、国際部へ異動。インターナショナルビューティーエキスパートとして、国内外で美容責任者の教育に携わる。 台湾、香港をはじめとするアジア8ヵ国とイタリアを担当し、様々な季節や環境に合わせた美容提案を行い、またサロンやイベントでも活躍してきた。 現在は米肌のビューティープロデューサーとして、使用方法の提案やコールセンターのスタッフ教育に尽力している。