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ツヤ肌とテカリ肌 の違いを知ってますか?一瞬で分かるチェック法とツヤ肌を作るケアポイント

2016.03.15


うるうるツヤツヤな肌には憧れるけれど、なかなか理想通りのツヤ肌になるのは難しいものです。さらにこれから少しずつ暖かくなって、テカリが気になる季節がやってきます。ツヤ肌とテカリ肌の境界線はどこにあるのでしょうか。

スキンケアのプロである、コーセープロビジョンの米肌 ビューティープロデューサー・宇都宮己良子さんに、ツヤ肌とテカリ肌の違いやテカリ対策などを教えていただきました。

ツヤ肌とテカリ肌の違い

似ているようで全く違う、ツヤ肌とテカリ肌。実はツヤ肌とテカリ肌の分かれ道は、皮膚から分泌される油分と水分のバランスです。理想的なバランスであればツヤ肌に、水分量が少なく油分量が多いバランスが崩れている状態ではテカリ肌になってしまいます。

肌には油分・水分、どちらも必要です。水分で肌をうるおし、その水分が逃げないように蓋をするのが油分の役目ですが、油分の量が多くバランスが崩れていると油分が余ってしまい皮膚表面に残ります。この余った油分が「テカリ」になるのです。

テカリやすいときに、「油分が多い」「油分が多いからクリームなどはつけない」とすぐ判断するのではなく、まず油分と水分のバランスが整っているかどうかをみてみましょう。

 

 

毎日のお手入れで肌の水分・油分バランスをチェック

肌をよく見ても、なかなか判断しづらいこともありますよね。油水分のバランスの状態の見分け方ですが、手で触ったときに油分が手につかず「しっとり感」を感じるならば「ツヤ」と判断していいと思います。一方で、触った手のひらに油分がついて「ベタッ」としていたら、「テカリ」と判断できるでしょう。

鼻やおでこ、頬など、午後や夕方などにベースメイクが固まっていたり、メイクが崩れている箇所があります。そこは皮脂が過剰に分泌している場所ですので、テカリやすいところといえます。

 

 

テカリを防ぐ洗顔と保湿

テカリを防ぐためには、洗顔と保湿を丁寧に行ってください。

洗顔と保湿は、以下の工程で行います。

1.クレンジングは「クリームタイプ」か「オイルタイプ」のような洗浄力の高めのものを使用して、キメの間や毛穴に詰まった汚れをしっかり取りましょう。 乾燥が気になる方は、油水分が両方配合されている、クリームタイプがオススメです。クレンジングの後は洗顔料を使用して、皮膚表面の皮脂(油)をきちんと洗い流します。


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2.次に、化粧水をコットンの裏までしみとおるくらいたっぷりと含ませ、やさしく顔全体をパッティングします。

 

 


3.30秒~1分ほど待って、顔の表面の水分の「シャバシャバとした感じ」がなくなったあと、少しでも「乾燥している」と感じているところに、もう一度化粧水を重ねづけします。この時は化粧水を手のひらに取り、指先で化粧水をすくって、乾燥を感じる箇所につけます。実は、テカリの原因は、肌表面ではなく肌内部が乾燥状態である、「インナードライ」であることが多いため、しっかりと保湿することが重要です。


4.15秒~30秒ほど待って、まだ乾燥を感じる箇所があれば、「3」と同じように、さらに化粧水を重ねづけします。


5.クリームを顔全体につけて終了です。


クリームを適量つけると油っぽくなってしまう場合は、テクスチュアの軽いものを選びましょう。また少し量を減らしても構いません。ですが、全く油分をつけないと、せっかく化粧水であたえた水分が蒸発しやすくなります。すると肌は保護作用で再び皮脂を過剰に分泌することがありますので、油分量をカットしすぎないようにしましょう。

化粧品でのお手入れも「これだけやっておけば」「このアイテムで、この量が絶対○」などあれば良いのですが、肌は生きているので日々変化して当然です。肌を見ながら、アイテムを足したり、引いたり、量を加減したりして、ベストな状態に近づけてくださいね。正しい洗顔と保湿の方法を知って、自分の肌をよく見ることで、テカリを防ぎましょう!

 

 

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Text:Ai Aizawa