Skincare & Bodycare スキンケア・ボディケア

美肌の鍵を握る成分=セラミドを、徹底強化する方法を教えます

2016.04.12
スキンケアで悩む女性

やわらかな陽射しが降りそそぐ、春。でもこの時季は、花粉や気温の変化などの環境ストレスによって肌が荒れやすい、"過酷な季節"とも言えます。

前回の記事でもお伝えしましたが、まだまだ一日のなかでも、朝晩と日中の気温差が激しい日々が続き、寒暖の差に肌が対応しきれないことが多く、肌トラブルが起こりやすくなります。

筆者も春を迎えるとついドキドキしてしまうのですが、普段あまり肌あれをしない方でも、この時季はなぜか、ベースメイクのノリが悪いと感じる方はいませんか?

 

 

どんな人でも、春に肌あれしやすいのはなぜ?

春は、気温の変動が激しいなかで、花粉やホコリを含む強い風が吹き荒れるため、思った以上に肌は乾燥しています。 花粉が飛び散るピークを過ぎても、あまり雨の降らない東京などは、砂漠状態といっていいほど空気がカラカラに。

空気が乾燥すると、肌を守っている皮脂膜のバリア機能が弱まってしまいます。そしてすでに敏感になっている肌に、花粉や小さいホコリなどの刺激物が直撃し、さらに過敏に傾いてしまいます。そのうえに急に強くなる紫外線が降り注ぐという悪循環を招いてしまいます。

では、春ならではの"敏感肌"から脱却するためには、私たちの肌がどのような状態にキープすることが大切なのでしょうか?

 

 

チェックリストで分かる、セラミド不足とは

顔を触る女性

この時季はとくに、洗顔後にどのようなケアをするかによって、美肌でいられるかどうかが決まります。

まずは、自分の今の肌タイプを知るために、こちらのチェックリストを行ってみましょう。

「コラーゲン不足」「セラミド不足」の項目があるのですが、春はとくにセラミド不足の方が多いのではないでしょうか?

 

 

<セラミド不足チェック!>
□ 乾燥している
□ 部分的にテカる
□ いつものスキンケアが効かない
□ たるみ毛穴が目立つ
□ くすみが気になる
□ メイクのりが悪い

「セラミド不足」にチェックが多かったら、うるおいをキープできるバリア力をつけることが必要です。

 

 

美肌に欠かせないセラミドの役割と、ライスパワーの働きとは

肌の断面図。セラミドの役割

セラミドとは、強力な水分保持力を持つ細胞間脂質の主成分のことです。表皮のいちばん表面にある角層の細胞をつなぐ接着剤の役割があり、水分蒸散を防ぐ働きがあります。

また角質層は、異物や紫外線から肌を守る、バリアの役割を果たしています。セラミドが不足するとこのバリア機能が低下するため、あらゆる肌トラブルが発生する原因となりますが、逆にセラミドが豊富だと、それだけで美肌に見えます。

『米肌』に配合されている『ライスパワーNo.11』も、肌のうるおいを保つ力を改善し、自らうるおう肌へ強化してくれます。

セラミドは目には見えないですが、私たちの肌の印象を左右する重要なものなんですね。

 

 

■ 春のお手入れの鉄則=セラミドを補給すること

肌潤改善エッセンス

「化粧水でいくら水分を与えても、すぐに肌が乾いてしまう......」という方は、うるおいをキープしておく力が足りないのかもしれません。

そこで、セラミドをしっかりと補って、水分蒸発を防ぐことが先決です。『肌潤改善エッセンス』は、加齢により減少するセラミドを産み出し、肌の水分保持能を改善する作用があります。うるおいがキープできると、肌が乾かないだけでなく、キメ細かい透明感のある肌へ近づくことができます。

そして、丁寧に汚れを落としたら、とにかく「保湿」を徹底してください。女性向けメディアで長く仕事をしていると、美容好きな方ほど美白やアンチエイジング系の新製品に飛びついたり、高機能化粧品を使うことに必死になったりする姿も見受けられますが、まずは肌のバリア機能を高めて、健康な状態にしておくことが必要です。

美肌への近道は、肌への摩擦を極力控えること

さらに、もうひとつ。どんなスキンケアアイテムを使うときにも同じなのですが、肌をこすって刺激を与えることは、できる限り控えてください。
洗顔後のタオルや、寝ているときの枕カバーなどで、思わぬうちに刺激を受けてしまうこともあります。 せっかく肌に合った化粧品を使っていても、肌を擦ることによって肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。そして、タオルやリネン類は、できるだけ清潔でやわらかな素材のものを使うように心がけましょう。

春の美肌への近道は、とにかく"うるおいをキープしておくこと"にありますよ。季節の変わり目こそ、肌を存分にいたわりながら、セラミドを与えてうるおいをとどめるケアを習慣にしてくださいね。

Text:Yuki Ishihara