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夏ダメージはシミ・くすみだけじゃない!秋に「小ジワ」が目立つ理由

2016.09.13

夏の間、旅行やレジャーを満喫し、日焼けをした方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか? 日焼けと言うと、シミやくすみなど肌の表面のダメージを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、紫外線が与える影響は肌の内部にも及んでいるのです。

シミやくすみだけじゃない!紫外線が肌に与えるダメージ

肌に影響を与える紫外線の種類

みなさんは、"光老化"という言葉を聞いたことがありますか? 光老化とは、紫外線によって肌の老化を早めてしまうこと。では、紫外線は、具体的に肌に対してどのようなダメージを与えているのでしょうか?

紫外線には「UV-A」「UV-B」「UV-C」という種類があります。「UV-C」は人体に有害ですが、オゾン層で通常カットされている紫外線です。

「UV-B」は、主に肌の表皮を赤くさせ炎症(やけど)を引き起こします。表皮のDNAや細胞膜を破壊し、シミ・ソバカス、赤みややけどを引き起こします。よく真夏の海や炎天下で日中過ごしたときなど、「肌がヒリヒリする」という声も多く聞きますが、これはUV-Bによるものです。

そして、「UV-A」は有害な力は一番弱いですが、真皮にまで届き肌のハリや弾力を保つコラーゲンなどの成分を壊してしまいます。シワができてしまうのは、このUV-A波の仕業なのです!

UV-Aは曇り空でも降り注いでいますし窓ガラスもすり抜けて、およそ80%が私たちの肌に届く(!)という、じわじわゆっくりと肌にダメージを与える紫外線。そのため、朝起きたときからすぐ、紫外線対策が必要なのです。

夏の肌ダメージが深刻化する秋に"小ジワ"が目立つ理由

それでは、夏の肌状態と受けるダメージについて見てみましょう。

温度も湿度も高い日本の夏は、一年で最も多く汗や皮脂が分泌される季節です。過剰に皮脂が出ることで毛穴に詰まり、その汚れ=角栓が酸化して黒ずみ、毛穴が目立っていきます。その上、夏は日焼け止めやメイクを塗り重ねるシーンが多く、それらをしっかり落とさずにいると、汚れはどんどん蓄積されていきます。

また、夏は皮脂や汗で肌が湿っているため保湿ができていると勘違いして、保湿を控えがちです。でも、肌は乾燥しているのです。

そして実は、同じように日焼けをされた方でも、もともとうるおっている肌と乾燥している肌では、リカバリー力にも大きな差が出てしまいます。

肌の乾燥が進むと水分がなくなり肌のなめらかさが失われるので、小ジワができやすくなります。そう、夏にしっかりと保湿ができていないと、秋の乾燥の影響で老化を早めることに繋がるのです。

小ジワを阻止する「うるおいチャージ」を習慣に!

保湿している女性

悲しいことに、乾燥は小ジワと直結していて、乾燥が進むほど小ジワはできやすくなってしまいます。

冬は外気が乾燥しているだけでなく、室内でもエアコンの影響でさらに肌から水分が奪われやすくなりますので、化粧水などで水分を補った後は与えた水分を蒸発させないために油分の入ったクリームやバームなどでしっかりうるおいを閉じ込めましょう。

オフィスなど日中長時間過ごす場所でも、クリームを常備しておいて化粧室に立った際に目もとや口もとに薄く重ねづけをするのもシワ予防におすすめの方法です。たとえば、多くの時間を過ごすオフィスのデスクの近くに加湿器を置くなども有効な方法です。

今後は、紫外線によるシミ・ソバカスを消す"点"のケアだけでなく、肌内部に届く紫外線の老化への危険性を知ることや、紫外線のダメージをしわに変えないための夏から秋につなげる保湿ケアがより重要になるはずです。

<関連サイト>
乾燥肌をどうにかしたい!化粧水&クリームの「重ねづけ保湿」で乗り切ろう
http://shop.maihada.jp/skincaresolution/colum/skincare/01/