Skincare & Bodycare スキンケア・ボディケア

夏の角栓毛穴を引きずらない!秋は “角質オフ”でつるつる肌に

2016.10.11

暑かった夏も終わり、ベタベタ汗や皮脂から解放されてほっと一息。その分、秋はスキンケアも手を抜きがちなシーズンです。でも秋口の肌は、毛穴に角栓が詰まっている上に乾燥が一気に進むので危険な状態。このまま毛穴を放置していると、角栓詰まりスパイラルに陥ってしまいます!

そこで今回は米肌 ビューティープロデューサー・宇都宮己良子さんに、夏の毛穴汚れを一掃し、秋に行いたい毛穴対策ケアについて伺いました。

夏に角栓毛穴が悪化してしまうのはなぜ?

女性の鼻

夏を過ごした肌を鏡でじっくり見てみてください。毛穴に白く脂の塊が見えたり、黒ずんだりしていませんか? その原因となるのが"角栓"です。

夏に皮脂の分泌量が増えるのは、みなさんご存じですよね。それに加え、強い紫外線から肌を守ろうと角層肥厚が起こります。強い日差しから守ろうと、ゴワっとした遮光カーテンになるイメージです。角層のうるおいは、ターンオーバーの過程で一緒に作られるのですが、紫外線の侵入を防ぐために急いで作られているので、肌にとって十分なうるおいが作られていません。 そして表面に押し上げられた古くなった角質が自然に剥がれ落ちるためには、十分なうるおいが必要です。つまり夏の肌の角層の環境では古い角質が自然に剥がれ落ちることができない状態。そうすると、剥がれ落ちることができなかった古い角質は、毛穴に入り込み、過剰皮脂混ざり合い汚れの塊のような"角栓"ができあがります。この角栓が毛穴に詰まることで毛穴が目立ってしまうのです。

大人女子が行うべき、正しい秋の毛穴ケア

20代の女性

秋になると、涼しくなるから皮脂分泌も減り角栓毛穴は改善するのでは?と思われるかもしれませんが、それは大きな間違い。確かに皮脂分泌は減少しますが、今度は水分の分泌も減少し肌は乾燥へ傾きます。十分なうるおいを持たない古い角質は、さらに剥がれ落ちにくくなり、その結果角栓もより大きくなって毛穴も目立つようになってしまいます。

ここで角栓を取ろうと焦ってゴシゴシ洗顔をすると、必要以上に摩擦し肌にダメージを与える原因となります。古い角質を取ること自体は間違ってはいませんが、大人女子は優しくオフするのが鉄則です。また、古い角質を取るだけでは不十分。角層を水分で満たし、剥がれやすくすることで角栓をできにくい状態に保つうるおいスキンケアも大切です。

優しく角質をオフするクレンジング&洗顔

洗顔している女性

まずは夏に溜まった汚れ(皮脂、古い角質、ホコリなど)を一掃しましょう。余分な角質が無くなることで、うるおいも肌内部まで浸透しやすくなります。

Step1:クレンジング前に、ホットタオルで顔を温める
肌を温めると、肌に付着した汚れがゆるんで取れやすくなります。クレンジングの前にホットタオルで肌を温めましょう。これは食事の後、お皿をお湯に浸し汚れをほぐして取れやすくするのと同じイメージです。冷めてしまうとまた毛穴が締まってしまうので、冷める前に顔からタオルを外すのを忘れずに!

<ホットタオルの作り方>
フェイスタオルを濡らして固く絞ってから、500Wの電子レンジで1分温めます。この時、ラップにくるんでレンジで温めるとより清潔に使えるのでおすすめです。熱さの感じ方には個人差があるので、顔に置く前に腕の内側などで温度を確かめてやけどにご注意ください。

→ホットタオルの作り方はコチラ!
http://shop.maihada.jp/skincaresolution/colum/skincare/05/index_tarumi.html

Step2:洗浄力の高いオイルかクリームでクレンジング
クレンジングには、様々な種類がありそれぞれにメリットがあります。キメの間に入り込んだ汚れや毛穴の汚れを取るためには、洗浄力の高さで選びましょう。洗浄力の高いオイルタイプかクリームタイプがおすすめです。

Step3:洗顔はたっぷりの泡で行う
洗顔料の洗浄力は、泡の量が関係しています。たっぷりと泡立ててから、顔全体は、四指(人差し指、中指、薬指、小指)の腹を使って、力を抜いて内側から外側へ向かってラセンを描きながら洗顔します。毛穴が気になる部位は、指先を使って少しだけ力を入れて、内側から外側へ小さい円を描きながら毛穴の汚れをかき出すような気持ちで行います。力を入れ過ぎないように要注意!

☆米肌おすすめアイテム
澄肌クレンジングオイル
澄肌クレンジングクリーム

剥がれやすい角質を育てるうるおいケア

古い角質が自然に剥がれ落ちスムーズにオフさせるためには、十分な水分を与えることが大切です。化粧水をコットンの裏まで染みとおるくらいのたっぷりの量を出し、やさしくパッティングしながら肌になじませます。



<週に1度はローションマスクで徹底保湿>
秋の夜長にローションマスクをぜひ取り入れてみてください。この時は、コットンでのパッティングは省略してもOK。ローションマスクを剥がす直前に、顔全体を30秒~1分程度ホットタオルで温めるとより美容成分の浸透が高まります(ホットタオルの作り方は上記参照)。

最後はクリームを塗布してフタをします。個人差はありますが、夏に油分量の少ない軽めのクリームを使っていた方は、そろそろしっとりタイプのクリームに差し替えるのがおすすめです。手のひら全体で顔を包んでハンドプレスしながら「きれいになーれ」と気持ちを込めながら行ってくださいね。

☆米肌おすすめアイテム
肌潤化粧水
肌潤クリーム
お手入れローションマスク
Text:Miki Umezu