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去年の日やけ止めを使うのはNG!?日やけ止めの正しいトリセツ

2017.06.16
日やけ止めをワンシーズンで使い切るのって、意外と難しいですよね。そのため、翌年も余ったものを使うケースもあるようですが、そのせいで、ふだんのスキンケアが台無しになるのは避けたいもの。

そこで、日やけ止めの品質をキープするための正しい取り扱い方や、まだ使える?使えない?の目安など、日やけ止めの正しいトリセツを米肌ビューティプロデューサーの宇都宮己良子さんに伺いました。

 

 

まだ使える?日やけ止めの品質をチェック!

まずは使う前にチェック。日やけ止めが以下のような状態になっていたら、使用するのは避けましょう。

□変な臭いがする(開封したときと臭いが違う)
□中身が乾燥している
□中身が分離している

「開封済みの場合は、なるべく早く使うのがベターです。たとえ同シーズンのものであっても、上記のような状態のものは雑菌などが混入し、変質している恐れがあるのでご使用はおやめください。チューブタイプは、スプレータイプなどと違って中身をチェックしやすいので、中身が乾燥していたり油分と水分が分離していないかを、目で見てしっかり確認してみてくださいね。ちなみに未開封で適切に保管していた場合、使用期限は3年です(コーセーの化粧品の場合)」(宇都宮さん)。

 

 

日やけ止めを洗面所に保管するのはNG!

それでは、「適切な保管」とはどのような状態をいうのでしょうか? 保管場所と取り扱い方を宇都宮さんに解説していただきます。

「大前提は、高温・多湿な場所を避けるということ。化粧品はすべて洗面所に保管している方もいらっしゃると思いますが、洗面所は多湿なのでNGです。ドレッサーに化粧品を保管している方もいらっしゃると思いますが、直射日光が当る場所にドレッサーを置かないようにしてください。また、『冷蔵庫で保管してもいいですか?』と聞かれることもあります。化粧品は常温の保存を基本としております。コーセーでは高温・低温における品質テストは行っておりますが、冷蔵庫での保管の品質保持テストは行っておりません※。品質をキープするためには、なるべく常温で、湿気の少ないところに保管することが大切です」(宇都宮さん)。
※冷蔵庫で保存して行うお手入れ提案をしている場合は除きます。

【取り扱い方】
×容器の口の部分に手が触れる
×出し過ぎた分を元に戻す
キャップをきちんと閉める
使用後、キャップのまわりを拭く

「取り扱い方を間違うと雑菌が混入して、商品が変質してしまう原因になりかねません。そうなると、本来の紫外線防御効果が得られなかったり、肌トラブルの引き金となったりする恐れがあるので気をつけてくださいね」(宇都宮さん)。

 

 

海やプールでの正しいトリセツ

日やけ止めは、高温・多湿を避けて保管するべきとはいえ、大活躍する海やプールは、高温・多湿です。適宜塗り直すために、浜辺やプールサイドに日やけ止めを置いておく人も多いはず。いったいどうすればいいのでしょうか?

「コーセーでは、日やけ止めを使用するシーンでのプールやリゾート地での環境に対応できる品質保持テストを行っています。ですから、特に日陰に置くなどの対処をされなくても問題ありません。ただし、駐車している車の中はかなり高温になるため、車内に放置するのはNGです」(宇都宮さん)。

他にも、取り扱い方で注意すべき点はあるのでしょうか。

「ボディの日やけ止めを塗っている途中で使い切ってしまった場合に、他社製品を重ねて使用する方がまれにいらっしゃいますが、それはおすすめできません。製品同士の相性が悪いと肌への密着力が落ちますし、紫外線防止効果が減少することもあります。また、これは注意すべき点とは異なりますが、ボディの日やけ止めは全て、振る必要があると思っている方もいらっしゃるようです。2層タイプのものは振ってからご使用いただくタイプになりますが、それ以外は振る必要はありません。ご使用上の注意をよくお読みになり、お使いくださいね。」(宇都宮さん)。

 

 

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取り扱い方ひとつとっても、効果に差が出てきてしまうんですね!
使用上の注意をよく読んで正しく取り扱い、紫外線から白肌を守りましょう!