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他人から丸見え!うぶ毛やカサカサをケアして「美うなじ」へ

2018.03.16

振り向いた時、髪をまとめた時、意外と目につくうなじ。透明感があって柔和なうなじは、顔の表情やメイク、スタイルにも匹敵するほどの美しさが宿る場所。薄着になる前に、ハッと見とれる美しいうなじを目指しましょう。

 

 

他人からは丸見えの「うなじケア」、してるか否かで美人度に差が!

「うなじは、自分では見えない部分なのでお手入れを怠りがちですが、特に髪をアップにした際のうなじのうぶ毛は、他人からはしっかりと見えてしまい、残念に思われてしまうことも......。お手入れを怠ってしまうと、うぶ毛、カサつき、くすみなどがかなり気になる部分でもあります。でも、正しいケアを習慣にすれば、うぶ毛もなく白くてハリのある魅力的なうなじになりますよ」。

そう語るのは、All Aboutの「ダイエット&ボディケア」ガイドを務める和田清香さん。冬の間は、防寒対策でずっと覆ったままでほったらかしだったうなじ。顔やデコルテにかけては、念入りにケアしている人は割と多くいますが、うなじケアまでしている人というのは、さほど多くないそう。薄着の季節に向けて目指すべき、美しいうなじと正しいケアの仕方を和田さんに詳しく伺います。

色香が漂う、美しいうなじの7大要素

そもそも、「美しいうなじ」とはどんなものなのでしょう。和田さんの考えを伺いました。

<美しいうなじとは?>
・肌が白い
・肌にハリ&うるおいがある
・シミやシワがない
・くすみがない
・清潔感がある
・うぶ毛やムダ毛がきちんと処理されている
・たるみがなくシュッとしている


どれもこれも、顔に関しては、日頃のケアで目指していることばかりですが、とりわけ「うなじ」となると、このような美しさを目指すお手入れをしている人は、残念ながらあまり多くはないでしょう。とはいえ、上記のような美しいうなじは、さまざまなメリットをもたらすと、和田さんは言います。

「自信をもって、髪をアップスタイルにできたり、ヘアアレンジの幅が広がります。最近は背中の開いた洋服も多いので、アップスタイルで首回りがスッキリしていると、品良く軽やかに着こなせますね。また、うなじが美しいと、首が細く長く見えたり、女性らしい色気が漂ったり、爽やかな印象を与えることができます。浴衣や着物の時に、衿から色白のうなじが見えると、間違いなく和服美人ですね」(和田さん)。

 

 

実践!美しいうなじの作り方

和田さんおすすめの、美しいうなじの作り方を伝授します。

<うなじストレッチ>
①背筋を伸ばして頭の後ろで両手を組みます。
②息を吐きながら両手で頭部を前に倒します。視線はおへそのあたりを見るようにし、うなじが伸びていることを意識しましょう。
③左手を右の側頭部に添え、ゆっくりと息をはきながら、添えた手で頭部を左横に倒し、首の横側をストレッチします。
④反対側も同じように行います。

効果:首筋を鍛えてムダな贅肉をケア。血行が促されるので、フェイスラインや首のたるみも気にならなくなります。

<うなじスキンケア>
定期的にゴマージュや角質ケア効果のある化粧水などで、古い角質をオフ。さらに、顔のスキンケアのついでに首の後ろまで手をまわし、化粧水やクリームを塗って保湿ケアを。この時、両手をうなじに添え、くるくる円を描くようにまんべんなくマッサージをしながらケアすると血行もよくなります。

効果:うるおいがあり、シワ・シミができにくいうなじに導きます。

<うなじのうぶ毛、ムダ毛ケア>
最もキレイに安全に処理できる方法は、理容室や専門サロンでうぶ毛剃りをお願いする、または、医療機関でのレーザー脱毛がおすすめ。こうすることで、襟足の形から美しく整えてもらえるメリットもあります。首には大事な血管もたくさんあり、ちょっと手を滑らせただけでも大怪我に繋がってしまう場合もあるので、カミソリを使って処理する時は、必ず誰かに剃ってもらいましょう。

効果:誰に見られても恥ずかしくない、つるっとした白いうなじに整います。
※レーザー脱毛などの頻度は、2カ月に1回通うとなると、24カ月(2年)~32カ月(2年8カ月)程度必要だといわれています(サロンにもよる)。

※セルフでうぶ毛処理をする場合には、脱色剤を利用するのも一案です。ただし、うなじ部分は肌がとても敏感で長時間脱色をすると肌荒れする危険があるため、まずは腕の内側などで試してみて、なるべく成分の弱いものを使うようにしましょう。赤みや痛み、かゆみがあったら中止してください。頻度は月に1~2回程度。

<うなじメイク>
髪をアップにする際には、細かい粒子の入ったパールパウダーをつける。

効果:くすみのない輝くうなじを演出します。

 

 

うなじにもUVケア&保湿ケアを習慣化して

「うなじは紫外線のダメージを受けやすい場所なので、ショートカットの人や髪をよくアップにする人は、顔や首などと同様に、日やけ止めを塗ったり、帽子を被ったり、スカーフを巻くなどして、うなじも紫外線から守るといいですね」と和田さん。

そんな紫外線ダメージからうなじを守るためにも、化粧水やクリームなどで、顔のスキンケアの延長で、毎日朝晩保湿することも、透明感のある柔らかなうなじには欠かせません。

また、うなじ部分は体臭や加齢臭の元にもなるので、汗をかいたらできるだけ早くシャワーを浴びる、外出先ではウェットティッシュを利用する、ミスト化粧水をたっぷり吹き付けたティッシュで押さえるなどして、清潔に保つことも重要だとか。特に夏は、うなじをクールダウンさせると発汗が収まり、顔の毛穴も引き締まってメイクが崩れにくくなる効果も期待できるそうなので、お出かけの時に常備していると便利ですね。

 

 

All About「ダイエット・ボディケア」ガイド
和田清香さん

これまでに体験したダイエットの数は約350種類。様々な失敗や健康的に15kgやせた体験を活かし「ダイエットエキスパート」としての活動を始める。健康美に効果のある食事、運動、生活習慣などに精通し、TV、雑誌、WEBでの連載の他、講演やセミナーの講師も多く務める。「レギンス入浴」をはじめ、健康美関連商品の開発を手掛け、メディアで提唱するなど、健康美を目的とした食生活・運動・生活習慣の側面からトータルなダイエットを提案するなど幅広く活躍中。

http://ameblo.jp/tb-express/

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Text:Yuka Hanyuda