Skincare & Bodycare スキンケア・ボディケア

GW目前!CA流・飛行機の中で美肌を育む「簡単スキンケア」

2018.04.20

飛行機内は、自由にお化粧室へ行きづらい、周囲の目が気になるなど、スキンケアをするのは難しいと思っていませんか? しかし、実はゆっくりスキンケアできる絶好の場でもあるのです。機内時間を有効に使い美肌を育みましょう。

 

 

飛行機の中は砂漠並みに乾燥している!

乾燥しているイメージの機内。実際どのくらい乾燥しているのでしょう。機材や客況、飛行時間にもよりますが、湿度は20%以下になることが多いです。肌にとって最適な湿度は50~60%なので、保湿をせずに数時間過ごすのは肌にとって好ましくありません。ちなみに、砂漠の平均湿度は20~25%といわれているので、機内がいかに乾燥しているか分かりますね。

長距離フライトになるほど機内湿度は低くなる傾向がありますが、逆をいえば、その分機内でスキンケアできる時間も長いということ。考えてみれば、睡眠時間以外でメイクを落としてこんなに長時間過ごすことはあまりないのではないでしょうか。実は機内で過ごす時間は、ゆっくりスキンケアができる絶好のチャンスでもあるのです。

 

 

「搭乗後?」「機内食後?」クレンジングのタイミングは●●が正解!

長時間フライトでは、いつお化粧を落とせばいいか迷ってしまいますよね。お食事サービスの後はお化粧室が混み合いますし、ゆっくりクレンジングやスキンケアをしていると他のお客様のご迷惑にもなってしまいます。

おすすめのタイミングは、ずばり搭乗前! 空港のお化粧室でメイクを落としてしまいましょう。すっぴんで機内に乗り込むのに抵抗がある方は、マスカラだけは落とさなくてもOK。旅行中のメイク時間短縮にもなるので、まつ毛エクステをつけるのもいいですね。

 

 

どんなクレンジング&保湿アイテムを使えばいい?

バタバタしがちな搭乗前は、とにかく「素早く手軽に」がキーワード。おすすめのクレンジングは、ローションタイプの拭き取りクレンジング。洗い流すタイプはさっぱりしますが、洋服が濡れてしまったり、周囲の目も気になるところ。拭き取りタイプならコットンだけでスマートにメイク落としができます。

クレンジング後の保湿アイテムは時短重視でオールインワンゲルがおすすめです。機内も紫外線が降り注ぐので、日中のフライトでしたらUVカット成分入りのものもいいですね。
使用するアイテムはクレンジングローションとオールインワンゲルだけなので、5分もあれば完了。すっぴんを隠せる大きめのマスクをして、機内に乗り込みましょう。

機内に持ち込みたいスキンケア3点セットはコレ!

搭乗前に保湿をしていても、湿度が低い機内ではあれよあれよという間に肌は乾燥していきます。機内では時間がたっぷりあるので、ついつい色々なアイテムを持ち込みたくなってしまいますが、上の棚に収納したまま使わなかったり、持ち込んだことすら忘れていたなんてこともよくあります。機内の個人スペースは限られているので、厳選した最小限のアイテムを持ち込み、常に手元に置いておくのが賢い方法。

機内に持ち込みたいスキンケアアイテムは3つ。
・保湿スプレー
・クリーム
・アイクリーム

......です。保湿のためには水分と油分の両方を補うことが大切。保湿スプレーだけでもクリームだけでも足りません。

また、機内でのスペシャルケアアイテムとしてアイクリームを投入しましょう。保湿力が高いので、目もとだけではなく、ほうれい線など、しわの気になるところにもたっぷりと塗っておくと到着時の肌のふっくら感に差がつきます。CAの中には贅沢に顔全体に使用するという人もいるほど!

スキンケアのタイミングは、基本的にはお化粧室に行くタイミングで行うと、清潔な手で行えるうえ、人目も気になりません。肌が乾燥してきたなと思ったら、クリームだけ足すのではなく、保湿スプレーを使ってからクリームを重ねましょう。

 

 

CA流!機内でふっくら肌を育むスペシャルパック

機内にシートマスクを持ち込む方もいらっしゃいますが、「実際は周囲の目が気になってやる勇気がなかった」という声も耳にします。たしかに、機内での時間を有効活用するためにパックをするのは良いことです。でも、実践しやすさを考えると、おすすめはジェルやクリームなどを使った「塗るパック」。スペシャルパックの方法をご紹介します。


<機内でふっくら肌を育むスペシャルパック>
①ジェルやクリームなどを顔全体に広げる
②大きめのマスクをする
③そのまま過ごせば、自分の息でスチーム状態に!


これは、CAをはじめ旅行や出張の多い「通」の方たちがよく行っているテクです。もちろん、塗るパック専用のものでも良いですが、荷物削減のため先ほどご紹介した通常のクリームやアイクリームを使用するのもおすすめです。

シートマスクだと乾燥する機内では通常よりも早くマスクが乾いてしまい、そのままうっかり眠ってしまったりすると逆に肌が乾燥してしまいます。その点でも塗るパックなら安心です。顔全体にたっぷりと塗り、上から大きめのマスクをすれば、自分の息でスチームマスク状態に。自宅での睡眠中だと枕や寝具についてしまわないか気になりますが、座ったまま寝る機内ならその心配もありません。周囲の目も気になりませんし、時間もたっぷりあるので、塗るパックには最適な環境といえます。

ただし目もとはつけすぎると液だれして目の中に入ってしまう恐れがあるので、通常の量をこまめに塗り直すのが良いでしょう。

【スペシャルパックにおすすめのクリーム】

 

 

肌潤クリーム 40g 5,000円(税抜)

なめらかな使い心地でうるおいのヴェールが肌を包みこみ、乾燥から肌を守る保湿クリーム。肌の上でのばすとエモリエントカプセルがほぐれ、美容成分が肌に行き渡ります。さらに、肌表面をラッピングすることで水分蒸発を防止。長時間うるおいが続く肌に導きます。

 

 

機内時間を有効活用して、出発時よりも到着時の方がコンディションの良い肌になっていることを目指したいですね。

<執筆>清水裕美子(All About「スキンケア・コスメ」ガイド)

著書『キャビンアテンダント5000人の24時間美しさが持続するきれいの手抜き』(青春出版社)。日本初のキャビンアテンダントがおすすめする総合情報サイトCAメディアを運営する。

 

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