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女性らしい華奢な後ろ姿に!背中のたぷ肉を取る3つの簡単なエクサ

2018.07.27

ブラが食い込んで段々になったり、四角くなったり。背中にムダな肉がついていると後ろ姿も老けてだらしない印象になってしまいます。そこで、スッキリした後ろ姿が手に入る簡単エクササイズを、All About「エクササイズ」ガイドの森和世さんに教わります。

 

 

大丈夫?背中に肉がつくと一気に「おばちゃん」に!

街を歩いていると、後ろ姿しか見えないのに「あの人は、きっと美人」「あの人は、おばちゃんっぽい」など、その人が醸し出す雰囲気を感じることがありますよね。服装や歩き方など要因は様々ですが、実は「背中の肉」も印象を大きく左右する一因なんです!

まずは、自分の背中にムダな肉がついていないか、下記の項目をチェックしてみましょう。

□ブラの上からも下からも肉がハミ出て段々になっている
□バストじゃない肉がブラの周りにたくさんある
□おしゃれなTシャツを着ても部屋着にしか見えない
□Vネックの痩せ見えリブニットを着ても、がっちりたくましく見える
□ついつい羽織りもので背中の肉を隠してしまう
□集合写真を見ると、自分だけ背中が大きくてシルエットが四角い

 

 

 

1つでも当てはまった人は、背中にムダ肉がついている可能性が大。

「背中に肉がつくと、華奢な雰囲気は皆無になるので、やはり『おばさん』感が出やすくなります。また、背中の肉がたるむとウエストのくびれも埋もれてしまうので、後ろから見た時に縦に長いズンと大きな四角形になり、全体のスタイルが悪く見えます」(All About「エクササイズ」ガイドの森和世さん)。

背中の肉によって、かなりおばさん要素が出てしまうものなんですね。ならば、背中や肩周りを中心とした上半身痩せが叶えば若返って見えるということ。森さん直伝エクササイズで、スッキリを目指しましょう!

加齢とともに、どんな体型でも背中に肉はつきやすくなる

全体的に太っている人に限らず、細い人でも、背中はたるんでだらしなく見える人もいるのはなぜなのでしょう。背中にはムダな肉がつきやすいのでしょうか。

「一般的に、脂肪がつきやすいのは、お腹やお尻、太もも。そして次に、背中など大きな筋肉がある部位についてきます。

それにもかかわらず、背中の肉づきがよくなるのは、姿勢の悪さが関係していると思います。長時間のデスクワーク、スマホの使用などによって猫背姿勢が続いて背中の筋肉(肩甲骨)が開いた状態になり、そこに脂肪がついてしまうのです。

また、年齢を重ねると体脂肪がつきやすくなるうえ、落ちにくくなります。それにともない、背中の肉もつきやすくなるので注意が必要です」(森さん)。

腕や脚、全体的に身体の細い人でも、ブラジャーで背中の肉が分断してしまうのは、加齢による必然性もあるようですね。

筋肉は裏切らない!背中の肉を取る簡単エクササイズ3種

「私はもうおばさん」とは絶対に思わないことが大事だと、森さんは言います。「筋肉はいくつになっても鍛えられる、筋肉は裏切らない、ということを絶対に覚えておきましょう」(森さん)。

肩甲骨周辺には、効率よく脂肪を燃焼する褐色脂肪細胞があります。森さん直伝の、肩甲骨周辺を刺激するトレーニングやストレッチを実践して、ムダ肉を落としましょう。

<やせ体質に近づく!バストアップ効果も大>
効果:背中の引き締め、二の腕引き締め、バストアップ。褐色脂肪細胞を刺激しながら体脂肪に働きかけます。
所要時間:3分

1.あぐらをかいて、両肘を胸の前で付けて両手のひらは顔に向けます。この時、肩が上がり過ぎないように注意しましょう。

 

 

2.息を吐きながら、両肘を大きく開きます。この時、腰が反り過ぎないようにお腹を腰に引き寄せ体幹を安定させます。

 

 

3.吸う息とともに両肘を胸の前で合わせます。2~3の動作を8回×1セットを目安に行いましょう。慣れてきたらセット数を増やしてください。

 

 

<後ろ姿が凛とする!背中やせ&美しい姿勢が手に入るエクササイズ>
効果:美しい姿勢づくり、二の腕引き締め、体幹強化、ヒップアップ、太もも引き締め、肩コリ・首の疲れをケア。
所要時間:3分


1.床に体育座りのようになり、両手のひらをお尻から15センチほど後ろの床につけましょう。この時、指先はお尻の方向に向け肩幅に広げます。

 

 

2.そのまま息を吐きながらお尻を浮かせ、膝から肩までが床に平行になるようにして3秒キープ。そして、ゆっくりお尻を床におろします、6回〜8回を目安に動作を繰り返しましょう。肩や手首を痛めている人は、無理のない範囲で実践してください。

 

 

<全身スッキリ!美ボディエクササイズ>
効果:背中・ウエスト・太もも・ヒップラインの引き締め、背中の疲れをケア、内臓活性、便秘ケア、ストレス緩和、冷え改善、むくみケア。
所要時間:3分


1.両手を横に広げ、手首の真下に足首がくるように足を開きます。この時、お腹を腰に引き寄せて体幹を安定させましょう。

 

 

2.そのまま両手を床につけます。膝が曲がらないように注意。曲がってしまう場合は、足の幅をもう少し広げてください。

 

 

3.息を吸いながら左手を床から離し、息を吐きながら左手を天井方向に伸ばし僧帽筋(首から背中中央、首から肩、肩から背中中央を結ぶ三角形の筋肉)を刺激します。

 

 

4.息を吸いながら左手を床に戻したら、今度は息を吐きながら右手を天井方向に伸ばします。左右8回を1セット。慣れてきたらセット数を増やしてください。

 

 

下着や自分の立ち姿にも意識を配って

さらに、森さんからこんなアドバイスが。背中の肉をためこまないようにするためには、実は身につける下着も大切だそう。

「ブラジャーのラインに沿ってついている脂肪を防ぐためには、体型に合う下着をつけることもかなり重要です。少しでも身体を小さく見えるため小さなサイズを着ると、ブラが背中を圧迫して血流が悪くなり、その部位に体脂肪が集中する恐れがあります」(森さん)。

また、普段から、自分の立っている姿、歩いている姿を客観的に見る癖をつけることも大切だと森さんは言います。

「猫背になっていたらおばさんくさいし、あごを前に突き出しゴリラ歩きをしていたら素敵じゃないですよね。姿勢からその人の美意識が出てしまうと思います。背中側にも意識を向けて美意識を高め、健康的で若々しい後ろ姿を手に入れましょう」(森さん)。

<取材協力>森和世さん

アパレル商社退職後、単身カナダへ渡り、様々なエクササイズやヨガに出会ってエクササイズが生活の一部に。帰国後、10kg太った身体を半年で戻し、その時の経験を元に、綺麗に痩せるエクササイズを多数考案。現在、誰でも簡単・効果的に実践できるワークアウトコンテンツを多数提供するボディクエストに所属しながら、フリーのヨガインストラクター・エクササイズディレクターとしても活躍。All About「エクササイズ」ガイドも務める。

 

http://bodyquest.jp/

 

 


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Text:Yuka Hanyuda