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むくみで鎖骨が埋もれる!?女性らしさを感じる美デコルテの作り方

2018.08.03

肌の露出が多くなるこの季節、ふと鏡を見たとき、写真に写った自分を見たときに感じるちょっとした違和感。決して太ったわけではないのに、何となくもたついて見える、老けて見える......。実はこれ、デコルテがむくんでいるからかもしれません。

 

 

デコルテが美しいと、若々しくてパッと華やかな印象に!

デコルテは、首から胸の上あたりまでのゾーンを指しますが、顔と同じくらい人の目にふれる部分なだけに、女性らしさを象徴するパーツといわれています。

首筋がスーッと伸びて鎖骨がきれいに出ていると、それだけですっきりと見えて若々しい印象に。胸元が開いたドレス姿などまさにその最たるもの。しかも、デコルテがきれいだと、これがレフ版効果となって顔が明るく見えたり、小顔印象になったり、といいことずくめ。

折しもこの夏トレンドになっているオフショルダーは、女らしさ=デコルテをアピールするのにぴったり。やはりデコルテラインの美しさにこだわりたいものですね。

美しいデコルテの要はリンパの流れ

ところがデコルテはとてもむくみやすく、鎖骨が埋まりがち。というのも、常に重たい頭を支えているうえ、長時間に及ぶPCやスマホ作業で姿勢が悪くなったり、動かさなかったりすると首や肩まわりの筋肉がガチガチに。

すると、血行やリンパの流れが悪くなり本来排出すべき水分や老廃物が皮膚の下に留まってむくみの原因に。こうなると、たとえ痩せていても鎖骨が埋もれてしまいます。また、悪い姿勢が続くと、本来真横にある鎖骨がハの字や逆ハの字型に。これではデコルテラインが美しく見えません。

では具体的にデコルテをケアするにはどうしたらいいのでしょうか? ポイントになるのは、"リンパを滞らせない" こと。

リンパは体内の老廃物を回収していますが、これがスムーズに流れていることが大切。しかし、自力で全身を巡る血液と違い、リンパは筋肉の収縮などサポートが必要。つまり、デコルテラインは意識して動かす必要があるのです。

しかも、リンパの滞りを放っておけば、デコルテだけでなく、顔のむくみやたるみなど、年齢サインの原因にも。美しいデコルテを作ることは、若々しい見た目もキープする、ということを覚えておいてください。

毎日リンパを刺激してむくみをブロック!

デスクワークの際、1時間に1回ほど作業を中断し、肩甲骨を動かすことを意識して腕を回す、首を回すなど首周りを動かしてみてください。また、朝晩のスキンケアもリンパケアには最適。スキンケアは顔だけでなく、デコルテまで行うようにしましょう。

リンパは軽い力で流すことができますから、クリームを塗布するついでに肌をさすってあげるだけでOK。暑いこの時期は、さっぱりと使えるジェルタイプのクリームがおすすめです。
方法は簡単。3ステップだけ!

①顔全体にクリームを塗ったら、少しクリームをつけ足し、デコルテ部分になじませます。そして、リンパの出入り口となるリンパ節を開かせるために、左の鎖骨上部を内側から外側へ10回ほど三指(人差し指・中指・薬指)でさすります。反対側も同様に。

②続いて、首を右側に軽く傾けて首の筋を出し、左の耳の下から鎖骨へ、手のひらを添わせるようにして10回ほどすり下げます。反対側も同様に。このとき、滞った老廃物を鎖骨にあるリンパ節に流すイメージで行ってみるといいですよ。

③最後に、リンパの出口といわれている鎖骨下のリンパ節を三指の腹で軽く圧を加えるようにプッシュしながら内側から外側へ手を動かし、10回ほど繰り返したら終了。

時間にしたらわずか1~2分。これだけで美しい曲線を描いたデコルテラインへ導くことができます。さらに、スキンケアの延長でデコルテケアをすることで、顔同様、肌のキメが整い、明るさや透明感がもたらされるだけでなく、肩凝りが軽減したり、顔がすっきりしたりと、まさに一石二鳥! これはやらない手はありません。

 

 

<おすすめのクリーム>

肌潤ジェルクリーム 40g 5,000円(税抜)

さっぱりみずみずしい感触で肌になじんで、ぷるぷるの肌に導きます。ベタつきが気になる夏にぴったり。

 

 

あと、この季節は外出時にデコルテまで日やけ止めを塗るのをお忘れなく。アスファルトの照り返しなど、デコルテはとても日やけしやすいだけに、スキンケアの延長としてデコルテまで日やけ止めを塗る習慣をつけましょう。

デコルテがきれいになれば、自分に自信が持てるようになり、おしゃれをはじめ、いろいろなことがもっと積極的に楽しめるようになるはず。そんな自分を想像しながら、毎日デコルテケアをしてみましょう。

<執筆>藤井優美

美容業界歴25年。美容専門編集プロダクション「dis-moi」主宰。美容専門誌、女性誌の美容記事の企画・制作・執筆をはじめ、コメンテーターやアドバイザー、セミナー講師として活動。元エステティシャンという経歴を生かし、コスメ開発やエステアドバイスも行う。
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