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はがすタイミング&アフターケアが肝!「シートマスク」100%活用術

2018.09.25

シートマスクをはがすとき「まだヒタヒタなのに、もったいない」と思ったことはありませんか? ギリギリまで水分や保湿成分などの美容成分を肌にとりこむ「はがしどき」の見極め方や、はがした後に、もっちり肌が持続するお手入れ法をお届けします。

 

 

早くても遅くても効果が減少!「はがすタイミング」の見極め方

メーカーが推奨するシートマスクの着用時間は5~10分程度が多いように思います。着用時間は、求める効果が発揮される時間や、マスクが終了した後の肌感触などの状態など、様々な点を考慮して決められているそうです。でも、目安の時間通りにはがしてみると「まだヒタヒタ」なことってありませんか? 特に、保湿成分がたっぷり含まれているタイプは、そういうことがよくあります。もったいないからボディにも使って終わりにする......という人も多いのではないでしょうか。

シートマスクに美容成分が残っているように感じる場合、まだ使い続けてもいいのでしょうか? また、ギリギリまでうるおいを肌にとりこめる、正しい「はがしどき」はいつなのでしょうか? 米肌 ビューティプロデューサーの宇都宮己良子さんに教わります。

「シートマスクの表面が湿っている場合は、着用し続けても基本的には問題ありません。ただし、長く着用すればいいというわけでもありません。せっかく肌に浸透したうるおいがシートに戻ってしまうことがあるからです」(宇都宮さん)。

着用時間は商品によって異なるため、基本的にはメーカーが推奨する時間を守るのが大切とのこと。とはいえ、シートマスクが湿っている場合は、まだ美容成分がシートマスクに残っているということ。つまり、肌がうるおいを吸収する余地があるということなので、もう少し着用しておくほうがさらに肌がうるおいそうです。

でも、そうなると、時間以外に何を目安にして「はがしどき」を見極めればいいのでしょうか。

「終わりのサインは、シートマスクを手で触ってみて全体的に『まだ少し濡れている』と感じたときです」と、宇都宮さん。

ポイントは、シートマスクが完全に乾き切る前にはがすことにあるようです。シートマスクが完全に乾いた状態で着用を続けると、先ほど宇都宮さんが言っていたように「せっかく肌に浸透したうるおいが、シートマスクに戻ってしまう」のです。どういうことなのか、詳しく伺います。

 

 

乾いたシートマスクは肌の水分を奪い取る

「シートマスクが完全に乾いてしまっても、肌と隙間が少し空いていれば、肌に浸透したうるおいがシートに戻ることはありません。でも、ピタッとついているとシートマスクに戻ってしまうことがあります。それは、水が入ったコップにティッシュの端を入れると、少しずつティッシュに水分が広がっていくのと同じです」(宇都宮さん)。

水分は、湿度の高いほうから低い方へ移動する性質があるそう。そのため、シートマスクをつけた当初は、シートの水分が肌へ移動していきます。しかし、完全に移動して、シートマスクよりも肌のほうがうるおっている状態になると、今度は逆に、肌の水分が乾いたシートマスクに移っていってしまうのです。だから「まだ少し濡れている」と感じる程度で、はがすことが大切なんですね。

はがした直後は、実は肌が乾きやすい!?

シートマスクをはがした後は、肌がぷるぷるで、うるおいがじゅわ~っと浸透しているのがわかりますよね。でも、「はがした後のお手入れが、とても大切です。そのままにしておくと、肌のうるおいがどんどん蒸発してしまいます」と、宇都宮さん。

先ほどの「水分は湿度の高いほうから低い方へ移動する」ということを踏まえると、シートマスクをはがした直後の肌は、まわりの空気よりも湿度が高い状態にあります。そのため、肌の水分がまわりに奪われていきます。しかも、顔全体という広範囲が空気に触れているため、蒸発するスピードも速くなってしまうのです。

そこで大切なのが、与えたうるおいの蒸発を防ぐために、クリームでフタをすること。宇都宮さんに、正しいステップを聞きました。

<はがした直後のもっちり肌が続く!正しいお手入れ>
①美容液を顔全体に広げる
肌状態やなりたい肌に合わせて美容液を選びましょう。

②クリームでうるおいにフタをする
どんなクリームを使うかは、テクスチャーの好みや肌悩みに応じてセレクト。

③アイクリーム
プラスでアイケアをしたい場合はオン。

「お手入れの順序はメーカーによって異なるので、上記は米肌の場合としてご紹介しています。ちなみに、『フタをするのは、クリームではなくてオイルでもいいですか?』と聞かれることがありますが、商品特徴はメーカーによって異なるため使い方を確認してみてください。

米肌の『肌潤トリートメントオイル』はカテゴリーとしては美容液に含まれます。角層細胞一つひとつを包み込むようにして細胞の隙間に浸透し、うるおいで満たします。使用した後にクリームでフタをすることで、まるで落としブタのように肌がふっくらしますよ」(宇都宮さん)。

 

 


<おすすめのアイテム>

肌潤トリートメントオイル 25ml 4,300円(税抜)

みずみずしい感触でうるおいあふれる肌に導く美容液層と、ツヤとやわらかさを与えるオイル層の二層タイプのオイル美容液。米×発酵のパワー「ライスパワーNo.7」や、日本で古くから使用されている植物由来の油など、こだわりの美容成分をたっぷり配合。化粧水の後に使用。

 

 


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